活力チャージはドラマから!FODで観られる前向き海外ドラマ4選【初月200円】

新年度や新生活がスタートし、ちょっぴり疲れているあなたへ。
明日への活力をチャージするために、海外ドラマを視聴してみるのはいかがだろうか?
今ならFODの「ドラマは、あなたの味方だ。」をテーマにした春キャンペーンで、月額976円(税込)のところ、初月わずか200円(税込)で10万本以上の作品が見放題!気になるドラマを気軽に試せるチャンスである。
今回は、中でも前向きな気持ちになれるおススメの海外ドラマを紹介しよう!
新学期は自分を変えるチャンス!『オークワード~不器用ジェナのはみだし青春日記~』
人気もなければ、恋愛も得意じゃない。自分に全くと言って良いほど自信のない高校1年生のジェナ・ハミルトン(アシュリー・リッカーズ)は、ある日、嫌がらせとでも言うべき手紙を受け取る。その直後に、事故に遭ってしまったことから腕を骨折!不幸の連続が彼女を襲うことになるのだが、本当に最悪だったのは、その不慮の事故が自ら命を絶とうとした結果だったのではないかという根も葉もない噂が立ってしまったこと…。この一件を機に自らを変えることを決意したジェナは、友人や家族に支えられながら、次第に新たな人生を歩みだしていくのだった……。
日本にも「高校デビュー」という言葉があるように、新たな学校生活の始まりは、自分自身を変えるチャンスでもある。新しい1年の始まりというのは、それまで凝り固まっていた自身のイメージを払拭する良い機会であり、積極的に行動すると、案外、良い結果が生まれたりするものだ。
本作の主人公ジェナは、スクールカーストのほぼ最下層にいるような人間で、人気者の女子からはいじめを受けている。そんな彼女が学校一のイケメン男子やその親友と関係を持つようになり、四苦八苦する姿は笑いさえ誘う。
笑いあり、涙あり、家族愛ありで、新生活に疲れ果てているすべての“新入生”に勇気と希望を与えてくれること請け合いだ。
日本人が作った海外ドラマ!『報道バズ』

海外ドラマと聞けば、外国の製作陣、キャストによって作られた作品を思い浮かべる人がほとんどであろう。しかしながら、この世には日本人の製作陣、キャストによって作られた“海外ドラマ”も存在するのだ。
『報道バズ』は、日本でバラエティ番組を担当していたいわゆる“女子アナ”が、記者を目指してニューヨークのニュースアプリ会社で働き始め、その好奇心とハングリー精神でスクープを追いかけ、ジャーナリストとして認められていく姿を描く。
本作は現代日本におけるメディア体制に一石を投じた作品であり、劇中では日本のドラマでは到底描くことのできない一種のタブーに鋭く切り込んでいる。シリアスな題材を扱ってはいるものの、それをコミカルに描いているという点がまた秀逸で、名だたる海外ドラマたちに引けを取らない独特の面白さを放っているのだ。こんなにも面白いドラマを日本人が作ったのか!?と考えると、ものすごく誇らしい気持ちにさせ、自分も何か大きなことを成し遂げるために頑張ろう!という気持ちを新たにさせる。登場人物たちの報道に対する情熱もまた視聴者の活力を高める作用をもたらすことであろう。
仕事に行きたくなること請け合いのリーガル・ドラマ『SUITS/スーツ』
オープニングテーマで気分がアガる海外ドラマと言えば、間違いなく『SUITS/スーツ』が上位にランクインしてくることだろう。主人公のマイクとハーヴィーが出社するまでの姿を映像として映し出し、そこに軽快なリズムを刻む音楽が添えられる…このオープニングを出社前に観るだけでも活力チャージとなりそうなものだが、本作は作品全体にポジティブな空気感が漂っている。
ニューヨーク最強のクローザーとして名を馳せるハーヴィー・スペクター(ガブリエル・マクト)と天才的な記憶力を持つ経歴詐称のアソシエイト、マイク・ロス(パトリック・J・アダムス)の二人がクライアントを勝利へと導く方程式を見出していく姿が描かれる。
一話完結型のリーガル・ドラマであることから、出社前の電車の中で視聴しても続きが気になることはほとんどない。むしろ、経歴を詐称してまで弁護士への道を切り拓こうとするマイクの姿からは、仕事に対する情熱や思いの強さを感じ取ることができるため、新入社員の諸君には、ぜひとも出社前に視聴してもらいたいところである。きっと、その日の仕事が捗ること請け合いである。
どんなに不遇な扱いを受けてもめげない強さ!『アグリー・ベティ』

学校のクラスメイトや会社の同僚、もしくは上司など、全員と気が合うということは絶対にありえない。対処法としては、処世術を学び、どうにか当たり障りのない関係性を誰とでも築けるようにしておくか、もしくは周囲に自分の実力を認めさせるしかない…。
そんな時に非常に役立つ海外ドラマが『アグリー・ベティ』である。
出版業界で働くことを夢見るベティ・スアレス(アメリカ・フェレーラ)は、ルックスもファッションセンスもイマイチな女の子。そんな彼女が、あろうことか一流ファッション誌の編集長アシスタントに採用されてしまい、てんやわんや!ファッション業界のことなど右も左もわからないベティは、お洒落な同僚や上司から冷ややかな視線を浴び、時には罵声を浴びせられながら、次第に様々な人々の心を動かしていく……。
新生活のスタートでは、なかなか上手くいかないことも多いことだろう。そんな時はベティから勇気をもらうと良い。どんな困難にもめげず、どんなに周囲から不遇な扱いを受けても、決してめげることなく前を向き続け、一歩また一歩と成長の道を歩んでいく。その姿が周囲の評価を大きく変えることになり、だんだんと認められていくのだ。「千里の道も一歩から」という言葉があるが、失敗が続いたとしても諦めることなく、常に毒をも栄養にするぐらいの気持ちで、次の一歩を踏み出してもらいたいものだ。
新たな世界に飛び込むことは、相当な勇気が伴わないとできないことである。
新生活がスタートし、やや疲れ気味の諸君は、ここで紹介した海外ドラマの主人公たちと同じように、その勇気をもって新たな一歩を踏み出したのだ。常人ではなかなかできないことである。そういったちょっとした誇りを胸に、新生活を乗り切ってほしい。
(執筆:海外ドラマNAVIライター Zash)
『オークワード~不器用ジェナのはみだし青春日記~』(C)2011 Viacom International Inc. All rights reserved.『報道バズ』(C)2019 Tall Trees Playground LLC
『SUITS/スーツ』(C) 2011 Open 4 Business Productions, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
『アグリー・ベティ』(C)Touchstone Television