【F1™ R.A.W.】ハース小松礼雄代表が緊急出演!トヨタとの真の関係とF1の未来
8月5日配信回の見どころハイライト
・小松礼雄が語るチーム代表の仕事と、ハースF1チームの改革
・新レギュレーションのリアル。質の高いオーバーテイクとは?
・メルセデスの圧倒的強さと、フェラーリへの愛ある叱咤激励
・ハース激闘の裏側と、弱冠21歳オリバー・ベアマンの恐るべき精神力
・トヨタ・豊田章男会長との共鳴。「アウェイで戦える人材を育てる」
チーム代表の仕事と、レギュレーションの駆け引き
番組冒頭、チーム代表の仕事について問われた小松礼雄は「多岐にわたる」と苦笑い。技術部門の立て直しから始まり、現在はマーケティングやコマーシャル部門の改革、そして「ハースF1チームの物語をどう伝えるか」に注力していると明かしました。
話題は現在のレギュレーションにおける「エネルギーマネジメント」へ。小松は、オーストラリアグランプリのようにストレートで速度差が生じるだけの単調な追い越しではなく、中国グランプリで見られたような「ドライバーが限界まで攻め合う、質の高いオーバーテイク」こそがF1の醍醐味であると熱弁。ファンやドライバーが求める「極限の戦い」を実現するため、F1コミュニティ全体で議論を重ねながらルールを微調整している裏側を語りました。
メルセデスの強さは「予想通り」。フェラーリへの期待
シーズン途中に話題となったADUO(追加開発アップグレード機会)において、レッドブルがフォードと組んで作ったパワーユニットのエンジンパートが最強と評価され、メルセデスやフェラーリがアップグレード対象となった件について、小松は「メルセデスの強さは全く驚きではない」と断言します。過去にルノーからメルセデスへエンジンを変更した際、一目見ただけで「すべてを考え抜いて作られている」と衝撃を受けたエピソードを披露し、メルセデスの圧倒的な組織力を称賛しました。
一方で、現在ハースがパワーユニットの供給を受けているフェラーリに対しては、「フェラーリは常にチャンピオン争いをしていなければならないアイコン。もっと組織力を上げて、メルセデスとバチバチにやり合ってほしい」と、いちF1ファンとしての熱い期待と叱咤激励を送りました。
ハースの激闘と、ベアマンの恐るべき精神力
従業員数約400人と、巨大チームの半分以下の規模で戦うハース。小松は「基本を大事にしてチーム一丸となれば結果は出せる」と語り、今季の躍進を振り返ります。特に中国グランプリでのオリバー・ベアマンの5位入賞は「あり得ない快挙」と絶賛。
さらに小松は、ベアマンの精神力の高さを象徴するエピソードを披露。マイアミグランプリでマシンのパフォーマンス不足によりフラストレーションの溜まるレースを強いられた直後、怒りをぶつけるのではなく「今日は苦しかったが、次のアップデートで必ず良くなる。これまでの仕事は素晴らしい」と瞬時にチームを鼓舞する無線を入れた弱冠21歳のベアマンに、チーム代表として舌を巻いたと語りました。
トヨタとのパートナーシップの真実。「アウェイで戦える日本人を」
そして、最も注目を集めたのが「ハースとトヨタのパートナーシップ」の真の関係です。小松は、豊田章男会長と初対面で1時間以上語り合い、ビジネスの話を一切せずに「思いや志」で完全に共鳴したと明かしました。
その根底にあるのは「人を育てたい」という強烈な思いです。小松は、日本人がホームでは実力を発揮できても、アウェイの環境になると弱くなってしまう傾向を指摘。厳しい国際競争の場であるF1という「浮くか沈むかの環境」に若者を投げ込み、コンフォートゾーン(居心地の良い場所)から抜け出して、自らパフォーマンスを発揮できる「プロアクティブな人材」を育成したいと熱弁しました。これはドライバーに限らず、エンジニアやマネジメント層にも共通する理念です。
角田裕毅をはじめ、F3で活躍する若手日本人ドライバーたちに対しても、「誰かに見つけてもらうのを待つのではなく、自らチャンスを掴みに行ってほしい」と強いエールを送りました。
進化型情報番組『F1™︎ R.A.W.』とは?(番組概要)
サッシャ氏と中野信治氏の最強コンビがお届けする新番組『F1™︎ R.A.W.(エフワン・ロウ)』。なぜあのタイミングでタイヤを替えたのか、なぜ逆転が生まれたのか……そういったレースの「核心」に迫り、Realtime(リアルタイム)・Analytical(分析)・Witness(目撃体験)の3つの視点からデータの裏にある真実を読み解く、F1™を骨の髄まで楽しむための進化型情報番組となっています。
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| 番組タイトル | 『F1™︎ R.A.W.』 |
| 配信日時 | 毎週水曜日 21時~(配信スケジュールは変更となる場合があります) |
| 出演 | サッシャ、中野信治 |
| 視聴プラン | FOD F1™︎プラン(2026年シーズン全24戦・全セッションライブ配信・見逃し配信対応) |