【F1™︎ 2026】フリー走行が無料で視聴可能!第15戦アゼルバイジャン日程・配信スケジュール
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モンツァに続きマドリードで2連勝を飾ったアントネッリ
それでも、そのアントネッリでさえ簡単には勝たせてもらえないのがバクーのコースです。全長6.003kmのバクー市街地サーキットは、旧市街を縫うような超低速区間と、マシンが300km/hを大きく超える高速区間がひとつのコースに詰め込まれています。しかもコースの狭い部分があり、数あるF1サーキットの中でも難しいコースとされています。
「マドリンク」で初開催となったスペインでは、速さだけならランド・ノリスに分があった言えるかもしれません。予選ではノリスがアントネッリを退けてポールポジションを獲得。決勝でもスタートから首位を守り、序盤はアントネッリとの差を広げていました。ところがランス・ストロールのマシントラブルによってバーチャル・セーフティカー(VSC)が導入。これが勝負の分け目となりました。ノリスは首位から転落。逆にアントネッリはそこで手にしたチャンスを逃さず、フェルスタッペンを抑えて優勝を飾りました。
速い時にはポールから逃げ切るレースを見せるアントネッリ。そしてライバルの方が速い時には、戦略やレース展開によって巡ってきたチャンスを確実に結果へとつながる強さを見せています。20歳になったばかりという、その巧みなレース運びには安定感が漂い始めていますね。今回のバクーでも、その安定感が発揮されることになるのでしょうか。昨年、F1ルーキーイヤーのバクーでは4位でフィニッシュしたアントネッリ。FIA F2時代の2024年には3位表彰台を獲得していますし、決して不得意なコースではなさそうです。

最多ポールはルクレール!様々なウイナーが誕生
高速区間と低速区間が混在するバクーでは、これまで予選順位や純粋なマシン性能だけでは決まらないレースが何度も生まれてきました。過去にバクーで複数回勝利しているのはセルジオ・ペレス(現キャデラック)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル)の2人で、それぞれ2勝。2024年はオスカー・ピアストリ、2025年はマックス・フェルスタッペンが勝利を飾っています。このサーキットのウイナーには2019年のバルテリ・ボッタス(現キャデラック)やルイス・ハミルトン(現フェラーリ)、ダニエル・リカルドらが名を連ねていて、今年でまだ9回目の開催と歴史が浅いながらも6人のウイナーが誕生しているのです。シーズンの中で最も波乱が起こりやすいサーキットといえるでしょう。
一方、ここバクーで速さを見せるのがシャルル・ルクレール(フェラーリ)です。彼は2021年から2024年まで4年連続でポールポジションを獲得した経験を持ち、これはバクーでの最多ポールポジション記録です。しかしながら、まだここでは勝っていないというのが意外です。モンツァでは大クラッシュを喫してしまったルクレールは前戦のマドリードでは4位フィニッシュ。年間ランキング5位につけていますが、チームメイトのルイス・ハミルトン(フェラーリ)には24点の差をつけられていますから、ここで初優勝を飾って波に乗りたいところです。昨年はフェルスタッペンがポールを奪ったので連続記録は途切れましたが、「予選のルクレール」は今年も無視できない存在といえます。

今週末は「木・金・土」。土曜日に決勝!
バクーを得意としているドライバーとして、他に名前を挙げたいのがフランコ・コラピント(アルピーヌ)です。2024年のシーズン途中からF1に参戦した彼が、2戦目にして初入賞を果たして注目を浴びたのがバクーでした。彼は下位カテゴリーでバクーを走らないまま、F1で初走行。当時はウィリアムズのドライバーでしたが、予選からチームメイトのアレクサンダー・アルボンを上回る走りを見せたのです。昨年は「アルピーヌ」のポテンシャルが著しく低く、入賞はなりませんでしたが、予選ではピエール・ガスリーよりも速さを見せました。今シーズンはトータルで8回の入賞を達成していますし、メルセデスのパワーユニットを積む「アルピーヌ」は高速区間ではモンツァ同様、高いポテンシャルを発揮しそうですね。
若手という意味では今季ルーキーの19歳、アービット・リンドブラッド(レーシングブルズ)も今季9回の入賞を達成しているパフォーマンス値の高いドライバーです。F1で初のバクーに挑む彼はFIA F2で走った昨年、14位スタートから6位フィニッシュを達成。F1でもその実力を見せつけそうです。レッドブル勢は前戦スペインまで角田裕毅が怪我で欠場したアイザック・ハジャー(レッドブル)の欠員を埋める形で参戦していましたが、第15戦アゼルバイジャンからハジャーの復帰が決定。そして来季も「レッドブル」でフェルスタッペンのチームメイトを務めることが発表され、彼は気持ちよく復帰戦に挑めることになりました。好調のフェルスタッペンと同様に、復帰戦で一矢報いることができるか注目です。
また、2026年のアゼルバイジャンには、もうひとつ大きな特徴があります。F1の決勝レースは通常、日曜日なのですが、今回は9月26日(土)の開催となります。ちょうど日曜日がアゼルバイジャンの「追悼の日」にあたるためで、通常より1日前倒しされ、木曜日にFP1/FP2、金曜日にFP3/予選、土曜日に決勝という変則スケジュールになっています。波乱が起きやすいバクー市街地で開催されるアゼルバイジャンで輝くのは一体誰でしょうか?
第15戦アゼルバイジャン日程・配信スケジュール
FOD F1™︎プランでは『第15戦アゼルバイジャン』を生配信いたします。
| Rd. | 日程 | 配信開始時間 | レース開始時間 |
|---|---|---|---|
| フリー走行1 | 9月24日(木) | 17:20~ ※ | 17:30~ ※ |
| フリー走行2 | 9月24日(木) | 20:50~ ※ | 21:00~ ※ |
| フリー走行3 | 9月25日(金) | 17:20~ ※ | 17:30~ ※ |
| 予選 | 9月25日(金) | 20:50~ ※ | 21:00~ ※ |
| 決勝 | 9月26日(土) | 19:20~ ※ | 20:00~ ※ |
※配信及びレース開始時間は変更の可能性がありますので予めご了承ください。
©Getty Images