【F1™︎ 2026】フリー走行が無料で視聴可能!第16戦バーレーンinマレーシア日程・配信スケジュール

F1 【F1™︎ 2026】フリー走行が無料で視聴可能!第16戦バーレーンinマレーシア日程・配信スケジュール
中東の情勢不安を受け、2026年のF1世界選手権は4月のバーレーン、サウジアラビアの開催が中止となり、大きなスケジュール変更を余儀なくされました。全24戦を22戦にレース数を減らす形でリスケされていましたが、バーレーングランプリに関してはシーズン第16戦として開催地を変更して行われることになりました。その開催地はなんと東南アジアのマレーシア・セパンサーキット。バーレーングランプリの名前のままで地域を変更しての代替開催という異例中の異例といえる変更です。

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セパンの優勝経験者は3人。フェルスタッペンが最後のウイナー

セパンでは2017年以来、9年ぶりのF1開催ということで、ドライバーが世代交代して若年化が進んだ今では、コースの走行経験がないドライバーが多く、今年は特にF1マシンのレギュレーションが大幅に変更された年であるため、セパン開催は未知なる闘いといえるでしょう。

マレーシアの首都クアラルンプールの近郊にあり、クアラルンプールの国際空港近くにあるセパン・サーキットは1999年から2017年までF1マレーシアグランプリを開催してきました。観光の振興を目的として早くからF1開催に動いたマレーシアは、F1がワールドワイドに開催地を拡大していくキッカケを作った国といっても過言ではないでしょう。

1周約5.5kmのコースはヘルマン・ティルケがデザインしたランオフエリアを大きくとった2000年代前半のトレンドに乗ったサーキットです。F1の開催は2017年で終わってしまいましたが、2輪のMotoGPはマレーシアグランプリの開催を現在も継続。観客の受け入れ体制も整っており、4輪ではGT World Challenge AsiaやSUPER GTも開催していることから、グランプリの代替開催地としては最適なサーキットといえます。

しかしながら、2017年当時からF1で走るベテランたちを除いて、キミ・アントネッリらの若手ドライバーには接点がほとんどなかったサーキットです。22人中10人のドライバーがF1で出走した経験を持ち、若手ではリアム・ローソンがF3アジア選手権にスポット参戦した経験を持ちます。F1チームはシミュレーターワークを行っていますから、ドライバーの経験値はあまり関係がないのかもしれませんが、チーム側は活かせるデータが少ないので、波乱が起こるかもしれません。

セパンのF1で優勝した経験を持つ現役ドライバーはフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)とルイス・ハミルトン(フェラーリ)、そしてマックス・フェルスタッペン(レッドブル)の3人だけで、アロンソに関してはルノー時代とフェラーリ時代に2回優勝しています。2017年の最後のウイナーはキャリア2勝目を飾ったフェルスタッペンでした。セパンは東南アジア特有のスコールに見舞われることも多く、ウェットからドライアップしていく難しい路面コンディションも波乱を呼びそうです。

2戦連続の2位を獲得したフェルスタッペンの今季初優勝なるか

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バクー市街地で開催されたアゼルバイジャンのレースは予想通り、スタートから波乱の展開となりました。キミ・アントネッリ(メルセデス)が予選でクラッシュを喫し、16番手からのスタートに。ポールポジションからスタートしたジョージ・ラッセル(メルセデス)が第8戦オーストリア以来の今季3勝目を飾ることになりましたが、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が最後までラッセルを追い詰めるレースを見せ、マドリードに次ぐ2戦連続の2位表彰台を獲得しました。

フェルスタッペンはまたも優勝を飾ることができませんでしたが、復帰したチームメイトのアイザック・ハジャー(レッドブル)も3位表彰台を獲得する好走を見せ、レッドブルはいつ優勝してもおかしくはないところまで浮上してきています。波乱が生まれやすいシチュエーションのセパンではいよいよレッドブルの今季初優勝が見られるかもしれないですね。

ただ、フェルスタッペンだけでなく復帰戦で見事なレースを披露したハジャーのパフォーマンスも期待大。3レースを欠場する形となり、キャリア形成における最初のピンチを迎えていた彼でしたが、復帰戦を前に契約延長を発表。その大事な発表後のレースでフェルスタッペンに次ぐ3位表彰台は大きなインパクトでした。レッドブルではずっとフェルスタッペンを脅かすチームメイトが現れませんでしたが、予選でも常にフェルスタッペンと変わらないタイムをマークし続け、4番グリッドを獲得したハジャー。

復帰戦前の契約延長発表は、レッドブルがいかにハジャーの今後に期待しているかをよく表しているといえるでしょう。レッドブル勢としてはリアム・ローソン(レーシングブルズ)がフランコ・コラピント(アルピーヌ)の無謀な突っ込みの煽りを受け、アービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ)とチームメイト同士で接触。ローソンは順位を落とし、入賞なりませんでしたが、リンドブラッドは7位入賞。リンドブラッドはルーキーながら今季10回目の入賞を達成する大活躍を見せています。

アントネッリが初セパンに挑む。ピアストリは不調から抜け出せるか?

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チャンピオン争いはバクーでキミ・アントネッリ(メルセデス)が5位入賞。ジョージ・ラッセル(メルセデス)が優勝で両者の差は66点に縮まりました。しかし、まだまだ大きな差が開いていることには変わりありません。残りはセパンでのバーレーングランプリを含めて8戦。ラッセルは残りのレースで全て優勝しても、アントネッリの成績次第ではその差を逆転できない計算の中にいます。

この夏に20歳になったばかりのキミ・アントネッリ(メルセデス)の初セパンにも要注目です。MotoGPが開催されているとはいえ、すでに設立から30年近くになりつつある、いわば少し前の時代のコースとなっているセパンで、彼がどれだけチームメイトに差をつけられるかはシーズン終盤戦を占う上で重要なターニングポイントといえるでしょう。

今季、未知数の新コースとなったマドリードでは予選でアントネッリがラッセルに対して先行。決勝ではアントネッリが見事に優勝を飾りました。ここセパンでもアントネッリがラッセルを上回るとなれば、流れは完全にアントネッリに向くでしょう。また、今季の最後はカタール、アブダビでの中東開催で、その開催判断は10月中旬になされるということ。

イタリアのイモラでの代替開催が検討されているとのことですが、イタリア開催となればモンツァに続いてイタリア人ドライバーのアントネッリにさらなる追い風になるでしょう。今後の数レース次第ではその前にドライバーズチャンピオンが決定している可能性も無きにしも非ずですが、それを避けるためにはラッセルにとっては絶対連勝しなくてはいけないのがセパンのレースです。

「メルセデス」の対抗馬になるはずの「マクラーレン」はランド・ノリスがハンガリー、オランダと2連勝を飾りましたが、モンツァからの3戦は「レッドブル」に押され気味。バクーではコラピントのアタックの影響を受け、ノリスはリタイア。オスカー・ピアストリも入賞を逃しました。セパンはオーストラリアからもアクセスが良く、MotoGPでは豪州のファンが多数訪れるロケーションであるだけに、ピアストリの応援団も多数来場するでしょう。

彼はシーズン開幕前にチームとの契約延長を発表していますが、第4戦マイアミを最後に表彰台から遠ざかっており、6勝をマークした昨年と比べると明らかにパフォーマンス不足。ピアストリはなぜかアメリカ大陸連戦では苦戦する傾向にあるので、セパン、シンガポールと続くアジアラウンドで浮上のキッカケを掴みたいところでしょう。彼らのような若い世代のドライバーにとっては初レースとなるセパン。昔話とはいえ、経験を持つベテランドライバー相手に驚きの速さを見せられるか、そこも注目していきたいですね。

第16戦バーレーンinマレーシア日程・配信スケジュール

FOD F1™︎プランでは『第16戦バーレーンinマレーシア』を生配信いたします。

Rd. 日程 配信開始時間 レース開始時間
フリー走行1 10月2日(金) 13:20~ ※ 13:30~ ※
フリー走行2 10月2日(金) 16:50~ ※ 17:00~ ※
フリー走行3 10月3日(土) 13:20~ ※ 13:30~ ※
予選 10月3日(土) 16:50~ ※ 17:00~ ※
決勝 10月4日(日) 15:20~ ※ 16:00~ ※

※配信及びレース開始時間は変更の可能性がありますので予めご了承ください。

©Getty Images