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遠藤さくら(乃木坂46)の意外な癖が発覚!? ドラマ『トラックガール2』完成発表会レポート

遠藤さくら(乃木坂46)がトラック運転手を演じるFODオリジナルドラマ『トラックガール2』の完成発表会が、5月10日(土)に都内で開催されました。発表会には、主演・遠藤の他、望月歩、山野海が登壇し、5月17日(土)0時より配信開始する本作の見どころなどを語りました。

『トラックガール』が帰ってきた!気になる見どころは…

『トラックガール2』は、2023年7月に配信され好評を博した『トラックガール』の続編ドラマ。SNSで話題の女性トラック運転手“トラックめいめい”のアカウントを原案に、人生をポジティブに過ごす女性トラック運転手・鞍手じゅん(遠藤さくら)が、望月歩、きょん(コットン)、山野海、山口智充らが演じる亀尾運輸の仲間たちと共に悩み、葛藤し、成長していく日常を描いたハートフルコメディとなっています。

『トラックガール2』では、じゅんの前向きなSNS投稿に“いいね”が殺到しフォロワーが増加。その影響力が広がる中で、自身の発言が思わぬ波紋を呼んだり、トラックとは無関係の仕事が舞い込んだりと、様々な展開が巻き起こります。

完成発表会は観客も招いて行われ、本作で主演を務める遠藤さくら(乃木坂46)、望月歩、山野海が登壇。生田竜聖アナの司会進行で、和気あいあいとした雰囲気のなか、スタートしました。

イベントでは、出演者たちが作品の見どころや撮影の舞台裏について語りました。第2弾となる本作について、遠藤は「前作を遥かに上回った面白さがあり、個性豊かなキャストとの掛け合いもパワーアップしているので、そこが見どころです」と、注目ポイントを紹介。

じゅんと同期のドライバー・広川勘太を演じる望月は、1年半ぶりに再会したキャストやスタッフとの撮影を「前作の終わりで、またこのメンバーで会えたらいいねってずっと話していたので、嬉しくて。皆さん変わらず勢いがすごくて、幸せな時間を過ごすことができました」と振り返り、遠藤については「パート1よりも笑顔で喋ってくれていました」と、印象の変化を明かしました。これに対し遠藤は、「パート1の時は人見知りというのもあってかなり緊張していましたが、今回は前作よりもアットホーム感が増していて、私もすごくリラックスして撮影したので、そこの差が出ていたと思います」と笑顔を見せました。

望月の言う通り、仲の良い亀尾運輸メンバー。現場では、久しぶりの集合が嬉しくて気が付けば台本の読み合わせをしていたようで、事務員・基山ゆり子を演じる山野は、「亀尾運輸のシーンは長回しで撮ることが多くて。パート1では皆さん初対面だったので芝居の稽古を通してコミュニケーションをとることが多かったのですが、パート2でははじめましての緊張感もなかったので、声をかけて稽古をしながらパート1の雰囲気を再現できた気がします」と、撮影の舞台裏を明らかにしました。

くっきー!のアドリブに「素で笑った」キャスト陣が語る撮影秘話

イベントでは、キャスト陣へ事前にアンケートが行われ、その結果が発表されることに。

「役へのハマり方がやばいのは誰」という質問では、遠藤が山野と回答。「亀尾運輸のメンバーを厳しく指導しながらも優しく見守ってくれる感じが役にぴったりでした」と理由を明かすと、山野は「亀尾運輸のメンバーは私以外みんなくちゃくちゃな人たちなんで、事務員の私がしっかりせざるを得なかった」とコメント。これに望月が「山野さんも結構おちゃらけているシーンが多いイメージですけど…」とツッコみを入れ、賑やかな空気を見せました。

本作の魅力の一つである“アドリブか台詞か分からない出演者同士のやり取り”にちなんだ「アドリブがやばいのは誰」という質問には、登壇者の3人が揃ってくっきー!と回答。これにくっきー!からビデオメッセージが寄せられ、「台本通り演じているのがあまりにも自然すぎて、アドリブに見えたんだろうな」と語り、会場の笑いを誘いました。くっきー!のアドリブについて、山野は「くっきー!さんの空気に飲まれ、役としてではなく山野海として笑いました」と告白。アドリブを一番近くで見てきたという遠藤は、「予測不能なことを言ってスタッフを笑わせていて、現場の雰囲気を良くしてくださっていました」と笑顔で語りました。

イベント後半では、出演者が共演者に対して現場で感じたことや聞いてみたかったことを紹介。遠藤はきょんへ「みんなで台詞を合わせようと何度も声をかけてくださり、凄く助かりました」と感謝すると、きょんはビデオメッセージで「良かった。僕はドラマに出演する経験が皆さんほどなくて不安だったので、勇気を振り絞って声をかけました」と、当時の心境を明かしました。そんなきょんの行動に対し、山野と望月も、出演者全員で作品を作り上げる一体感があったと話しました。

また、山野からは遠藤へ「さくらちゃんが笑っちゃう時の2秒前が分かるようになった」と告白。遠藤が笑いそうになる時に頬のあたりがピクピクすると明かし、「そのピクピクで私が笑ってNGになることが多いんです」と訴えました。遠藤は自覚がないようで、「一生懸命こらえていたつもりでしたが、気を付けます」と照れ笑いを見せました。

完成発表会の最後には、遠藤、望月、山野からファンと視聴者へのメッセージが送られました。「前向きな気持ちになれるドラマに仕上がっています」(山野)、「カロリーが低い中でも、味が濃くすごく元気をもらえるような作品になっていると思います」(望月)、そして最後に、遠藤が「疲れたときに支えになるようなドラマになっていれば嬉しいです」と思いを伝え、和やかな雰囲気でイベントを締めくくりました。

ドラマ『トラックガール2』は2025年5月17日(土)0時よりFODにて第1話・第2話が配信開始。第1話は、無料で視聴可能です。前作よりパワーアップして帰ってきた、亀尾運輸の仲間たちとの日常から元気をもらえることでしょう。

また、本日行われた完成発表会の模様は、FODで配信予定。ぜひ本編とあわせてお楽しみください。

◇『トラックガール2』概要

タイトル 『トラックガール2』(全6話)
配信 2025年5月17日(土)0時~#1、#2配信開始
以降毎週土曜日0時最新話配信
※#1無料
※配信日時は予告なく変更される場合があります。予めご了承ください
出演 遠藤さくら(乃木坂46)/望月歩/きょん(コットン)/くっきー!(野性爆弾)/
山野海/山口智充 ほか
ゲスト出演 八嶋智人(2話)/永山たかし(4話)/池田鉄洋、今野浩喜(5話)/
櫻井淳子、半海一晃、休日課長(6話) ほか
主題歌 星屑スキャット「adDRESS」(euclid agency inc.)
スタッフ 原案:トラックめいめい®
脚本:たかせしゅうほう
演出:林希(博報堂ケトル)
プロデュース:鹿内植
プロデューサー:栁川由起子(共同テレビ)/齋藤理恵子(共同テレビ)
アソシエイトプロデューサー:紙谷崇之(ギークピクチュアズ)/鎌倉希
制作協力 共同テレビ
制作著作 フジテレビ
URL https://www.fujitv.co.jp/truckgirl2/ (オフィシャルページ)
https://fod.fujitv.co.jp/title/80bl (配信ページ)
@truckgirl_drama (公式Instagram)
@truckgirl_drama (公式X)
(C)フジテレビ
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