FODにて、7月4日（金）20時より映画『運命屋』を独占配信することが決定しました。

ミッキー・カーチス主演、広山詞葉プロデュース＆出演作が独占配信

映画『運命屋』は、ロカビリー歌手、俳優、タレント、音楽プロデューサー、レーサーなど多彩な活躍を続けるミッキー・カーチスが主演を務める、2024年に公開された短編映画です。

年を重ね、“今が一番面白い”ミッキーの「芝居」と「歌」をおさめた本作は、アジア、ヨーロッパと様々な国に移り住んできたミッキーが80代の住処として選んだ地、北海道・名寄市にてオールロケ。齢を重ね、7日後に寿命を迎える元ミュージシャンの男をミッキーが演じ、大切な人の思い出と引き換えに寿命を延ばすという取引をする“運命屋”の女性・イオリを、本作のプロデューサーも手がける広山詞葉が演じます。

そして、主題歌の作曲を細野晴臣へ、劇伴をSUGIZOへミッキー自らオファー。旧知の仲である細野晴臣作曲のメロディーにのせ、86歳にして新曲を本作で披露しています。また、ドラマ『やすらぎの刻』での共演をきっかけに、“80歳を過ぎてからできた親友“とミッキーが語る橋爪功も出演。手練れの俳優2人、アドリブ多発の軽妙なセリフのやり取りも見逃せません。

映画『運命屋』ストーリー

人の寿命は運命によって決められている。しかし、運命屋と呼ばれる者によってある取引が行われていた。そのまま人生を全うするか、あるいは大切な人の思い出を消去する代わりに寿命を延ばすかという運命の選択。様々な人間の決断と取引を重ねてきた運命屋の女性（広山詞葉）が出会ったのは、間もなく寿命を迎える元ミュージシャンの男（ミッキー·カーチス）。大切な人の思い出と、大切な歌で満たされた彼の人生。残された時間は7日間。果たして彼の選択する運命とは…？

◇映画『運命屋』概要