大ヒットアニメ『オッドタクシー』やドラマ『セトウツミ』を手掛けた稀代のクリエイター・此元和津也原作漫画「スピナーベイト」の実写ドラマ化が決定。2026年6月よりフジテレビ(関東ローカル)で放送し、FODでは独占見放題配信がスタートします。
主演は、ドラマ『君が死刑になる前に』などで地上波連ドラ初主演を務め、注目を集めている若手実力派俳優・加藤清史郎。予測不能な青春クライム・サスペンスに挑みます。
此元和津也×加藤清史郎が放つ、予測不能の青春クライム・サスペンス

本作の主人公は、退屈な高校生活にうんざりしている平凡な男子高校生・三井宏太(加藤清史郎)。親友の誘いでフィッシング部に入部しますが、その実態はヤクザが元締めをする恐喝まがいの自警団「スピナーベイト」でした。強引に犯罪を取り締まり、稼いだポイントによって絶対服従の序列が決定するという組織の中で、三井はゼロポイントのまま鬱屈した日々を過ごします。
そんなある日、町を震撼させる連続殺人事件が発生。なりゆきで犯人を追うことになった三井は、次第に事件の核心に迫り、当事者として現実に向き合っていくことになります。ヒエラルキーに縛られた少年たちの日常の裏で、巧妙に散りばめられた違和感が姿を現す衝撃の青春群像劇です。
次世代を担う個性豊かなキャスト陣が集結

自警団「スピナーベイト」のメンバーには、未来のエンタメ業界を牽引する次世代スターが勢揃いしました。
心が崩れかけている序列最下位の高校生・内新次郎役に萩原護、自らの正義のためなら暴力も厭わないリーダー・寺山大輝役に奥野壮、巨体を活かしてポイントを荒稼ぎするナンバー2・玉城剛志役に高橋侃を起用。さらに、欲望に忠実な変わり者・清野隆弘役に伊藤あさひ、虚勢を張る1年生・火原蓮役に桃児、本を肌身離さず持ち歩く異質な存在・高橋泰人役に吉澤要人(原因は自分にある。)が名を連ねます。個性豊かなキャストがぶつかり合い、物語に潜む不穏な空気とダークな世界観を作り上げます。
監督は、映画やCMなどを手掛ける平瀬遼太郎。本作が連続ドラマ初監督作品となります。メイン脚本は、『顔に泥を塗る』や『僕だけがいない街』など数多くの作品を手掛ける大久保ともみが担当します。
『スピナーベイト』あらすじ
さえない男子高校生・三井宏太は、親友の内新次郎の誘いでフィッシング部に入部。町の秩序を守る正義の味方と聞いていたが、その実態はヤクザが元締めをする恐喝まがいの自警団“スピナーベイト”だった。強引に犯罪を取り締まり、稼いだポイントによって絶対服従の序列が決定する中、三井は未だゼロポイントのまま、鬱屈した日々を過ごしている。同じ頃、町を揺るがす連続殺人事件が発生。三井の前に、殺人犯の手帳を拾ったという不審な男が現れ――!?
原作者・キャスト・スタッフコメント
原作者・此元和津也 コメント
スピナーベイトは、時間を経て自分の手を少し離れた作品でもあります。そんな物語と、ドラマという新しい形であらためて再会できることを嬉しく思います。登場人物たちの青さや痛み、危うさが、映像の中でどんな輪郭を持つのか、今から楽しみです。
主演・加藤清史郎 コメント
荒い波に揉まれ、飲まれながら、此元和津也さんの『スピナーベイト』という海を主人公 三井宏太として泳げることをまず本当に本当に嬉しく思います。
今回のお話をいただいた時、私事ではありますが、現在放送中の主演作品のお話をいただいたタイミングとほぼ同時だったこともあり、「あの此元和津也さんの『スピナーベイト』で、ぼ、僕が主演ですか⁉⁉」と、とにかく驚いた覚えがあります。あ、此元さん、向田邦子賞おめでとうございます‼‼(タイムリー過ぎたので、笑)この世という海の泳ぎ方は、その方法もスピードも本当に人によってそれぞれ、様々だと思います。『スピナーベイト』に出てくる人物、そして三井の葛藤と彼自身のダサさを見て人との関わりが軽薄化しているこの海の泳ぎ方の何かに昇華していただけるのなら、それほど嬉しいことはありません。
萩原護 コメント
内新次郎役で参加させていただきます、萩原護です。原作が持つドライな質感や、独特な緊迫感を体現出来たらいいなと思っています。面白いと思って頂けるドラマになるよう精一杯努めます。楽しみにしていてください!
奥野壮 コメント
ドラマ『スピナーベイト』
寺山役で出演させていただきます。奥野壮です。
学生の話ですが、学生の範疇を超えたトリッキーな作品です。
寺山は亀貝や英ニ、スピナーベイトメンバーといろんな立場の人間と対峙する役で、その時々に見せる顔が変わります。
時にリーダーであり、時に下っ端になる。そんな役どころです。
原作を大事にしながら僕なりに寺山に向き合いました。
面白いドラマになっていると思います。
是非ご期待ください!
高橋侃 コメント
玉城剛志役を演じます高橋侃です。
『シナントロープ』に引き続き2作目の此元和津也さんの原作に携われる事、とても嬉しく思います。『スピナーベイト』は自警団的部活、暴力と犯罪。そして、青春群像劇。暴力と犯罪、そんな役どころを担わせて頂いております。此元和津也先生の脚本の魅力を存分に伝えられる様キャスト、スタッフの皆さんと日々、絶賛撮影中です。今回も面白いです。お楽しみに。
伊藤あさひ コメント
清野役を演じさせていただきました伊藤あさひです。
清野は、他の「スピナーベイト」のメンバーと比較しても異質な存在で、原作を拝見した時も「なんなんだこのキャラクターは。」と思い、良い意味で「なんなんだ」の部分を生かして、そのまま自由に演じさせていただきました。
よく正義の対義語について議論される事がありますが、今作を通しても改めてとても考えさせられました。サスペンス的な要素と共に、この作品が持つメッセージもご覧いただく皆様に受け取っていただけたら幸いです。
桃児 コメント
火原蓮役を演じました、桃児です。
自我が確立されるタイミングというのは誰しもあって、その分岐点を傍観していたいと常々思っておりますが、スピナーベイトメンバーに関してはすでに形成されたものと、まだされていないものが入り混じった集団のように見えました。自我の形成がされていない人間が、このような集団に入ることの恐ろしさと、そんな奴らが同じ方向を向いて行動することに好奇心をおぼえました。
僕が演じた火原に関しては圧倒的に未熟で、何者でもない、虎の威を借る狐です。人の弱さや、哀れさ、おかしさを人間的な趣として体現できていれば嬉しいです。
吉澤要人 コメント
高橋泰人役を演じさせていただきます、吉澤要人です。
高橋という人物との出会いはとても強烈でした。口数が少ない分、彼の発する一つひとつの言葉に刺激があり、演じていてとても楽しいです。
これまで演じたことのない役柄で、日々挑戦を重ねながら、監督やキャストの皆さんに支えていただきつつ撮影に臨んでいます。
今を生きるすべての方に観ていただきたい作品です。ぜひご覧ください。
監督・平瀬遼太郎 コメント
はじめて原作を拝見した時、勝手ながら自分の「青春」を見ているように感じました。
学校という社会の中での経験が、必要な時間だったと今になって思えますが、当時の将来への不安や苦悩、そして、現状を変えたいのに踏み出す勇気が出ないジレンマは、深刻で胸が締め付けられる物であり、うまく処理できないものです。その拙さとあがきこそが「青春」なのだとこの作品を通してお届けできればと思います。
原作の此元先生、主演の加藤さんをはじめとしたキャスト・スタッフと共に紡ぐ本作。観てくださるひと時が誰かの「青春」の助けや救いになれるよう一同駆け抜けてまいります。ぜひ放送までお待ちください。
脚本・大久保ともみ コメント
平凡な男子高生がとある出来事をきっかけに足を止め、自分の今までと今からの生き方を考える……。大人に一番近い子供にだからこそ見えてしまう歪で暴力的で残酷な世界。諦めているものの、でもどこかで希望を求めている。暴力の影に潜む心の弱さや、選択の重さ。もちろん此元先生原作がゆえの絶妙な「仕掛け」も散りばめられています。最後まで油断できない作品になっていると思います。ご期待ください!
番組概要
| 番組名 | スピナーベイト |
| 放送・配信 | 2026年6月よりフジテレビ(関東ローカル)にて放送決定 FODにて独占見放題配信開始 TVerにて無料見逃し配信 |
| 原作 | 此元和津也「スピナーベイト」(幻冬舎コミックス刊) |
| キャスト | 加藤清史郎 萩原護 奥野壮 高橋侃 伊藤あさひ 桃児 吉澤要人(原因は自分にある。) |
| スタッフ | 監督:平瀬遼太郎 脚本:大久保ともみ、西垣匡基、三谷伸太朗 音楽:西村大介/DUNK 制作プロダクション:セディックドゥ 製作:NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン |
| 関連URL | 『スピナーベイト』 https://fod.fujitv.co.jp/title/71b9(配信ページ) https://www.nbcuni.co.jp/jcon/spinnerbait/(公式サイト) https://x.com/spinnerbait_drama(X公式アカウント) https://www.instagram.com/spinnerbait_drama/(Instagram公式アカウント) @spinnerbait_drama(TikTok公式アカウント) |
(C)此元和津也/幻冬舎コミックス/NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン