『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』と一緒に楽しみたい!冒険&少し不思議なエピソード4選

7月24日(金)に公開される初の長編映画『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』。本作は、原作ファンの間でも「セイレーン編」として親しまれている長編エピソードのアニメ化です。

いつものほのぼのとした日常から少し離れ、見知らぬ島でのサバイバルや、少し不思議なミステリー展開が待ち受けているのが本エピソードの特徴です。今回は、映画を観る前にFODでチェックしておきたい、テレビアニメ版の「冒険」「少しダークな展開」「仲間との絆」を楽しめるお話をピックアップしてご紹介します。

未知の場所でのサバイバル:「ゴブリン編(オデと地下牢)」

映画では「人魚の島」という見知らぬ場所での展開が描かれますが、非日常での3人の様子を振り返るのにおすすめなのが「ゴブリン編」です。

森でキノコを食べていたちいかわたちは、持ち主であるゴブリンたちに見つかって捕まり、地下牢に閉じ込められてしまいます。そこで出会った、同じく捕まっていたモンスターの「オデ」と仲良くなります。そして食事が限られピンチに陥ったちいかわたちが、脱獄のために力を合わせて奮闘する姿が描かれています。映画でのサバイバル展開に向けて、3人がどうやって困難を乗り越えるのか、予習にぴったりのエピソードです。

日常の裏に潜む不条理:「黒い流れ星編」

『ちいかわ』といえば、かわいらしい日常の裏にひそむ、少し不思議で不条理な展開も特徴のひとつです。映画の舞台となる島でも、そういったミステリー要素が関わってきます。

そんな特有の「ちょっと怖い」世界観をじっくり味わえるのが「黒い流れ星編」です。新しい目覚まし時計を買って喜んでいたちいかわですが、なぜか「同じ日」を繰り返すようになってしまいます。周囲の誰もそのことに気づかない中、原因はどうやら目覚まし時計の中にいる不気味な「黒い流れ星」にあると考えます。

いつもの日常が少しずつ奇妙な方向へ進んでいく展開は、ほのぼのした雰囲気とのギャップがあり見応えがあります。ループを抜け出そうと奮闘するちいかわたちの姿に注目です。

頼れる上位ランカーの素顔:「ラッコとのエピソード」

今回の映画で、ちいかわたちと一緒に島へ向かうのが、討伐成績トップクラスの上位ランカーである「ラッコ」です。彼がどんなキャラクターなのかを知っておくと、映画をより楽しむことができるでしょう。

普段はマントを羽織り、剣を背負ってクールに振る舞うラッコですが、実は大の甘党というかわいらしい一面を持っています。ちいかわやハチワレを食事に連れて行ってくれたり、車でドライブに連れ出してくれたりと、面倒見の良さも魅力的です。

強くて後輩思いなラッコですが、時にはパフェに目を輝かせたりするギャップが丁寧に描かれています。映画という大きな舞台で、彼がちいかわたちをどう導いてくれるのか、期待が高まるお話が揃っています。

大きな相手に立ち向かう:「あのこ編(巨大キメラ討伐)」

映画には、島に住む「セイレーン」という非常に大きな存在が登場します。自分たちよりずっと大きな相手との遭遇も、『ちいかわ』でたびたび描かれるテーマです。

TVアニメ版でその要素を楽しめるのが、「あのこ」と呼ばれる巨大な存在と遭遇するエピソードです。大きく、力も強い「あのこ」を前にして、ちいかわたちは恐怖で泣いてしまいますが、ただ逃げるだけでなく、震えながらも討伐棒を構えるシーンがあります。

泣き虫でありながらも、いざという時には仲間を守るために頑張ろうとするちいかわの姿が印象的です。映画で出会う未知の存在に対して、3人がどう向き合っていくのか、想像が膨らむお話です。

かわいいだけでなく、少しシビアな世界を懸命に生き、ささやかな幸せを分かち合うのが『ちいかわ』の魅力です。これまでのアニメでさまざまな出来事を乗り越えてきたキャラクターたちが、映画でどんな冒険を見せてくれるのか楽しみですね。7月24日(金)の映画公開と併せて、ぜひFODで彼らのこれまでのお話を振り返ってみてください。

(C)ナガノ/ちいかわ製作委員会