福原遥主演・月9『明日はもっと、いい日になる』の最終回はいつ?キャスト・あらすじまとめ!

毎週月曜21時から放送中のドラマ『明日はもっと、いい日になる』。本作は、児童相談所を舞台に、そこで働く個性的な面々たちがこどもたちの純粋な思いに胸を打たれ、その親までも救っていく姿を温かく描く完全オリジナルストーリーのハートフルヒューマンドラマで、福原遥が主演を務めています。

この記事では、ドラマ『明日はもっと、いい日になる』のあらすじ、キャスト、主題歌、見逃し配信情報などをどこよりも分かりやすくまとめてご紹介!

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ドラマ『明日はもっと、いい日になる』とは?

所轄の刑事である主人公・夏井翼(福原)は、ある日突然、児童相談所への出向を命じられます。刑事の仕事への未練がありながら児童相談所へ出向してきた翼が向き合う相手は、凶悪犯から小さなこどもに……。刑事の立場を失い、児童相談所で働く意思はゼロの翼が、さまざまなこどもたちとその親と向き合い、ともに成長していく姿をハートフルにつづっていきます。

ドラマ『明日はもっと、いい日になる』最終回はいつ?

本作は全11話予定。2025年9月15日(月・祝)が最終回の放送日です。

ドラマ『明日はもっと、いい日になる』キャストは?

夏井翼/演:福原遥

神奈川県警所轄警察署強行犯係の刑事から児童相談所へ出向することに。異動を受け入れられないまま、新人児童福祉司として働くことになり、蔵田とバディを組む。

蔵田総介/演:林遣都

翼の出向先である児童相談所で働くベテラン児童福祉司。いざとなると周りが見えなくなる翼に対し、「一つの家庭に踏み込みすぎてはいけない」と厳しすぎるくらいに指導していく。

蒔田向日葵/演:生田絵梨花

翼の出向先である児童相談所で働く児童心理司。翼や蔵田とタッグを組み、こどもたちの心の問題と向き合っていく。サバサバとした性格で姉御肌な一面があり、翼の先輩として良き相談相手となる。

野良信子/演:小林きな子

この道25年のベテラン児童福祉司。二人の息子を育てながら育児に仕事に忙しい日々を過ごしている。

桐谷聖夜/演:濱尾ノリタカ

おしゃべりで現代っ子。空気を読むのが苦手で、たまに余計な一言を言ってしまうため、周りをヒヤヒヤさせることもある。

安西夢乃/演:尾碕真花

シングルマザー。翼が今後長く向き合うことになるクライアント。本人にネグレクトの自覚はなく、「ちょっと部屋が汚いだけじゃん」くらいに軽く捉えている。

栗原芽衣/演:莉子

一時保護所で働く新人保育士。翼の3カ月前に配属された新人で、こどもが大好きなため今の仕事を選んだが、一時保護されたこどもたちは想像以上に接し方が難しく悩むことも。

梶合気/演:西山潤

神奈川県警浦ヶ崎警察署強行犯係。刑事時代の翼の同期で仲が良く、翼が異動になる前に同じ事件を追っていた。出向となった翼の分も、犯人逮捕に向けて奮闘する。

財前元気/演:町田悠宇

児童相談所の委託を受けている弁護士。弁護士として専門的な助言をしたり、法的な観点から児童相談所をサポートしている。

桜木里治郎/演:勝村政信

児童相談所の所長。予算管理や市議会での答弁対応などの事務職一筋で所長に就任。お金のかかるお願いをされると何かと理由をつけて逃げ回る。

蜂村太一/演:風間俊介

ベテラン児童福祉司で翼が配属された班のリーダー。中間管理職として所長と部下の間に挟まれて空気を読みながら、その物腰の柔らかさで人手不足の児童相談所をまとめている。

南野丞/演:柳葉敏郎

一時保護所で課長兼保育士をしている。新しく児童相談所へきた翼はもちろん、さまざまな過去や事情がある職員たちのことを温かく見守っている。

『明日はもっと、いい日になる』の主題歌情報

主題歌はJUJU×小林武史の書き下ろし楽曲『小さな歌』。「ごめんねよりも ただありがとうって 悲しみより 小さな歌を歌うよ」というサビのメッセージは、ドラマと共に、誰の心にもささる深い共感性にあふれている。

『明日はもっと、いい日になる』各話のあらすじまとめ

第1話(7月7日放送)あらすじ

売れない俳優・緋山鋭介は、死者の声が聞こえる特殊能力のせいで事故物件を転々とする日々。ある日、緋山の能力を知った不動産社長の天海に声を掛けられ、5年前に女性が飛び降り自殺した高級マンションの一室へ案内される。彼の厄介な“ギフト”が、新たな物語の扉を開けようとしていた。

第2話(7月14日放送)あらすじ

特殊能力を買われ、『アマミ不動産』の事故物件ロンダリング専門スタッフとして雇われることになった鋭介は、さっそく故郷の大阪に飛ばされることに。渋々ながら大阪に戻った鋭介は、天海が用意した新居…寂れた町に建つ荒れ果てたゴミ屋敷を見て絶句する。まもなく鋭介は、事故物件ではないはずのゴミ屋敷で、この世の者ではない女の声を聞く。

第3話(7月21日放送)あらすじ

翼のもとに、浜瀬市児童相談所が一時保護している安西叶夢と安西奏夢の母親・夢乃が現れる。「返せよ!」と怒鳴り、翼につかみかかる夢乃。蔵田たちは、二人の間に割って入り、夢乃を落ち着かせようとするが、興奮した夢乃は「お前のせいで家族がぶっ壊れたんだから!絶対許さないから!」と叫んで翼をにらみつける。蜂村(風間俊介)は、現状を伝えるために夢乃と話し合い、こどもを引き取るにはまず生活を安定させる必要があると説明するが……。

第4話(7月28日放送)あらすじ

翼は、児童心理司の向日葵とともに、散髪から帰ってきた安西叶夢と奏夢を出迎える。「似合ってるよ」と言われて照れくさそうな表情を浮かべる奏夢。だが叶夢は無反応でうつむいていた。向日葵はそんな叶夢に、一緒に絵を描こうと誘う。叶夢が描いた家の絵を見た向日葵は、彼が自分の家庭に問題があることを分かっていると話す。

第5話(8月4日放送)あらすじ

翼は、一時保護所のこどもたちに手作りの紙芝居を披露する。こどもたちに絵が酷評される中、安西叶夢と奏夢兄弟は翼の絵を気に入った様子。翼は、そんな叶夢たちに、母親の夢乃もまた一緒に暮らすための勉強を頑張っている、と伝える。一方、蜂村は、離婚後、元妻の沙織と暮らしている息子・功太との面会日を明後日に控えていた。すると、功太が突然、浜瀬児童相談所に現れ、沙織とケンカしたから泊めてほしいと言い出す。

第6話(8月11日放送)あらすじ

一時保護所のこどもたちの給食時間を見守っていた翼は、安西叶夢と奏夢から「ママにあげて」と言われて1枚の画用紙を手渡される。それは、叶夢と奏夢、そして母親の夢乃が3人で楽しそうにしている家族の絵だった。その夜、蔵田とともに当直だった翼のもとに、浦ヶ崎署の猪俣から、身柄付き通告を頼みたい、との連絡が入る。近隣の小学校から、その小学校の児童ではない男の子が忍び込んだという通報があったという。

第7話(8月18日放送)あらすじ

翼は、刑事時代の同僚だった梶合気から、安西叶夢と奏夢の母・夢乃が浜瀬市周辺を拠点とする匿名・流動型犯罪グループ=トクリュウと関わりがあるのではないか、という話を聞く。梶たちは、グループの一斉摘発に向けて捜査をしていたところ、逮捕した受け子の供述調書の中に「ユメノ」「金髪」という記載があったというのだ。翼がアパートの前で夢乃の帰りを待っていると、夜遅くになって彼女が戻ってくる。

第8話(8月25日放送)あらすじ

野良信子が里親支援センターと協力して進めていた岩本花蓮の里親委託が大詰めを迎えていた。花蓮を迎えたいと願う橋本智と千佳夫妻は、研修にも熱心に取り組んでおり、入院中の花蓮の母親が退院できるまでにはまだ時間がかかる見通しである以上、今回の里親委託の成立は花蓮にとって最善の選択なのだ。だが、花蓮とほぼ同じ時期に一時保護所にやってきて以来、ずっと仲良く過ごしてきた野口風雅と坂西青葉は、花蓮が橋本夫妻と出かけたときのことなどを楽しそうに話す姿が気に入らず、「花蓮と一緒にいたくない」と言い出して部屋に立てこもってしまう。

第9話(9月1日放送)あらすじ

一時保護所のこどもたちが楽しそうにかくれんぼをしている姿を見守る翼や蔵田たち。安西叶夢と奏夢兄弟は、翼からほどなく母親の夢乃と面会できると聞き、飛びはねて喜ぶ。そんな折、浜瀬市児童相談所に13歳の橘柊果がやってくる。応対した翼に、「私を保護してください」と訴える柊果。柊果は、両親から暴力を振るわれたり、話しかけても無視されたりしていると翼たちに訴える。

◇ドラマ『明日はもっと、いい日になる』概要

タイトル 『明日はもっと、いい日になる』
放送日時 毎週月曜 21時〜
地上波放送後、FODにて最新話を追加
キャスト 福原遥、林遣都、生田絵梨花、小林きな子 、 濱尾ノリタカ、尾碕真花、
莉子、西山潤、町田悠宇、勝村政信、風間俊介、柳葉敏郎
スタッフ 脚本:谷碧仁(劇団時間制作)ほか 演出:相沢秀幸/下畠優太/保坂昭一
URL https://www.fujitv.co.jp/ashitawamotto/(公式サイト)
https://fod.fujitv.co.jp/title/80n0/(配信ページ)