木村拓哉が主演を務める大ヒットシリーズ『教場』。長岡弘樹原作の同名小説シリーズを実写ドラマ化した本作は、警察学校を舞台に、冷徹無比な教官・風間公親と、秘密や罪を抱えた生徒たちのぶつかり合いを描いてきました。そんな『教場』が、2026年、ついにシリーズ集大成を迎えます。
前編・後編の2部作としての公開が決定しており、前編となる映画『教場 Reunion』は2026年1月1日(木)からNetflixにて世界独占配信、後編となる映画『教場 Requiem』は2月20日(金)から劇場公開されます。
この壮大なプロジェクトを前に、年末年始の長期休暇はFODで過去シリーズを一気見して、風間教官の「授業」を復習してはいかがでしょうか。今回は、2部作の映画を120%楽しむために押さえておきたいシリーズの時系列と見どころをご紹介します。
シリーズ集大成!映画『Reunion』と『Requiem』とは?
新たに発表されたプロジェクトは、その名の通り「再会(Reunion)」と「鎮魂(Requiem)」がテーマ。これまでのシリーズで風間の指導を受け、警察学校を巣立っていった「卒業生」たちが再び登場することが明かされています。
つまり、過去のドラマシリーズを見ておけばおくほど、前編での「再会」が熱くなるということ。風間公親は彼らに何を教え、彼らは現場でどう成長したのか?その原点が、FODで配信中のドラマ版にすべて詰まっています。前編はNetflixで、後編は劇場で。そしてその予習・復習はFODで。それぞれの場所で、風間教場の行方を見届けましょう。
FODで配信中!『教場』シリーズを見る順番と時系列
まず、「どの順番で見ればいいの?」という方のために、FODで配信中の3作品を整理しました。『教場』シリーズは、公開順と物語の時系列が異なるのが特徴です。
1. 公開順で見る(ミステリーとして楽しむならコレ!)
徐々に明かされていく風間の過去を楽しみたい初見の方は、放送された順番で見るのがおすすめ。
| 公開順リスト |
|---|
| 『教場』(2020年 SPドラマ) |
| 『教場II』(2021年SPドラマ) |
| 『風間公親-教場0-』(2023年 連続ドラマ) |
2. 時系列で見る(風間公親の人生を辿るならコレ!)
物語の流れに沿って、風間の変化や生徒たちとの因縁を深く理解したいリピーターの方はこちら。
| 時系列リスト |
|---|
| 『風間公親-教場0-』(刑事指導官時代/エピソードゼロ) |
| 『教場』(警察学校 第198期) |
| 『教場II』(警察学校 第200期) |
各シリーズの見どころと豪華キャストをおさらい
映画2部作には、これまでのキャストが再集結します。FODで予習する際は、以下のポイントに注目です。
■すべての始まり『風間公親-教場0-』

舞台は風間が警察学校の教官になる前、新人刑事の教育を行う「刑事指導官」だった時代。通称“風間道場”と呼ばれる育成システムの中で、風間は若手刑事とバディを組み、実際の殺人事件捜査を通して彼らのスキルを見極めていました。新垣結衣、北村匠海、白石麻衣、赤楚衛二、染谷将太といった豪華俳優陣が演じる新人刑事たちは、風間の容赦ない指導に苦悩しながらも成長していきます。本作の最大の見どころは、風間がなぜ右目を失い「義眼」になったのかという衝撃の真実。シリーズ全体を貫く「千枚通し」の事件はここから始まります。
■震え上がる緊張感『教場』
記念すべきシリーズ第1作。舞台は警察学校「初任科第198期短期課程」。「警察学校は、適性のない人間をふるい落とす場」と断言する教官・風間公親のクラスには、工藤阿須加、川口春奈、林遣都、葵わかな、西畑大吾らが演じる30人の生徒が集まります。過酷な訓練に加え、生徒同士の嫉妬、裏切り、足の引っ張り合い…極限状態の教室で次々と暴かれる生徒たちの「嘘」と「罪」も。風間はすべてを見抜き、非情にも次々と「退校届」を突きつけます。最後まで生き残り、卒業できるのは誰なのか?手に汗握る心理戦が展開されています。
■深まる謎と衝撃『教場II』

第1作から時が進み、舞台は「第200期」。Snow Manの目黒蓮をはじめ、福原遥、杉野遥亮、眞栄田郷敦、岡崎紗絵らが演じる個性豊かな生徒たちが風間教場に入校します。手癖の悪い生徒、トラウマを抱える生徒など、前作以上に訳ありなメンバーが揃う中、再び風間の鋭い観察眼が光ります。生徒たちの成長物語に加え、本作のラストでは風間の右目に関わる「ある人物」との因縁が描かれ、その衝撃的な展開が大きな話題を呼びました。映画版に直結する重要シーンもあるので注目です。
映画を見る前に復習したい「3つのチェックポイント」
「卒業証書」の重み
風間教官から卒業証書を受け取る際、生徒たちは何を言われるのか。その短い一言には、彼らの性格や弱点を熟知した風間なりの「はなむけ」が込められています。その言葉は、映画版での彼らの行動原理に繋がっているはずです。
風間公親の「愛」
「恨まれてもいい。市民の命を守れる警官を育てる」冷徹に見える風間ですが、その裏には、死ぬ危険と隣り合わせの警察官という職業への、彼なりの深い愛情と責任感があります。ドラマ版を通して描かれる彼の「信念」を感じてください。
未解決の因縁
特に『教場0』や『教場II』で描かれた事件や人間関係が、集大成となる映画でどう決着するのか。あの時の犯人は?あの時の凶器は?細かな伏線を見落とさないようチェックしておきましょう。
年末年始はFODで「風間教場」に入校せよ!
元日の前編配信開始、2月の後編劇場公開と、話題沸騰間違いなしの『教場』シリーズ。
風間教官との新たな対峙を前に、ぜひFODで心の準備を整えてみてはいかがでしょうか。
CMなしで没入できるFODなら、あの張り詰めた緊張感を存分に味わうことができます。この年末年始は、コタツに入りながら、背筋が凍る「教場」の世界へどうぞ。
(C)長岡弘樹/小学館
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