【F1™︎ 2026】ジョージ・ラッセルがポールトゥウインで開幕戦以来の2勝目:第8戦オーストリア決勝結果
今週は、1周が約4.3㎞と短いサーキットに22台が走行し、高低差も大きく、高温が予想されるためヒートハザード宣言され、過去のレースでは接触なども多く、さまざまな波乱含みの第8戦オーストリア。チャンピオンシップで巻き返しを狙うジョージ・ラッセル、好調を維持したいフェラーリ2台、ランキングトップで2位以下を引き離したいキミ・アントネッリ、ホームグランプリのマックス・フェルスタッペン、各ドライバーの思惑が渦巻く決勝レースが始まる。
今季2勝目でジョージ・ラッセルのチャンピオンシップ巻き返しが始まる
高温のコンディションによってタイヤ戦略が鍵を握ると見られていたが、ほとんどのチームが2ストップ戦略を選択。一方、上位勢ではフェラーリが3ストップ戦略を選ぶこととなった。過去のレースでは、オープニングラップでのマシン同士の接触やセーフティー発動が多くみられるコースだが、大きな混乱なく周回を重ねる。そんな中、タイヤを労りながら上手く走行を続けたメルセデスのジョージ・ラッセルが、レッドブルのマックス・フェルスタッペンの猛追を1.611秒差でしのいでポールトゥウインで開幕戦以来の勝利。「この場所に戻ってこれて良かった。チームのみんなが完璧に仕事をしてくれたことに感謝。次戦、ホームのシルバーストンも頑張りたい」と表情を緩ませていた。
マックス・フェルスタッペンがメルセデス2台に割り込み今季最高位2位を獲得

予選でクラッシュを喫し、5番手スタートだったレッドブルのマックス・フェルスタッペンが2位を獲得。タイヤ交換を遅らせて、ジョージ・ラッセルよりコンディションの良いタイヤでトップを走るジョージ・ラッセルを追いかけたが追いつかず。しかしながら、同様にマックス・フェルスタッペンよりもタイヤ交換を遅らせたメルセデスのキミ・アントネッリの猛追をかわすことができた。ドライバーオブザデイも獲得した決勝レースの結果はポジティブに捉える。
中団勢では、予選でトップ10入りしていたレーシングブルズのリアム・ローソンが9位、アービッド・リンドブラッドが10位、ダブル入賞で4戦連続のポイント獲得となった。アルピーヌとのコンストラクターランキング5位争いからも目が離せない。
第8戦オーストリア:決勝結果
| 順位 | ドライバー | チーム | ラップ | タイム | ポイント |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | G.ラッセル | メルセデス | 71 | 1:26:37.979 | 25 |
| 2 | M.フェルスタッペン | レッドブル | 71 | +1.611s | 18 |
| 3 | K.アントネッリ | メルセデス | 71 | +1.986s | 15 |
| 4 | O.ピアストリ | マクラーレン | 71 | +21.809s | 12 |
| 5 | L.ハミルトン | フェラーリ | 71 | +26.393s | 10 |
| 6 | I.ハジャー | レッドブル | 71 | +29.399s | 8 |
| 7 | L.ノリス | マクラーレン | 71 | +31.505s | 6 |
| 8 | C.ルクレール | フェラーリ | 71 | +45.659s | 4 |
| 9 | L.ローソン | レーシングブルズ | 70 | +1 lap | 2 |
| 10 | A.リンドブラッド | レーシングブルズ | 70 | +1 lap | 1 |
| 11 | G.ボルトレート | アウディ | 70 | +1 lap | 0 |
| 12 | N.ヒュルケンベルグ | アウディ | 70 | +1 lap | 0 |
| 13 | P.ガスリー | アルピーヌ | 70 | +1 lap | 0 |
| 14 | O.ベアマン | ハース | 70 | +1 lap | 0 |
| 15 | F.コラピント | アルピーヌ | 70 | +1 lap | 0 |
| 16 | E.オコン | ハース | 69 | +2 laps | 0 |
| 17 | A.アルボン | ウィリアムズ | 69 | +2 laps | 0 |
| 18 | F.アロンソ | アストンマーティン | 68 | +3 laps | 0 |
| NC | L.ストロール | アストンマーティン | 45 | DNF | 0 |
| NC | C.サインツ | ウィリアムズ | 23 | DNF | 0 |
| NC | S.ペレス | キャデラック | 4 | DNF | 0 |
| NC | V.ボッタス | キャデラック | 2 | DNF | 0 |
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