【角田裕毅出場】フリー走行が無料で視聴可能!第13戦イタリア日程・配信スケジュール

F1 【F1™︎ 2026】フリー走行が無料で視聴可能!第13戦イタリア日程・配信スケジュール
「F1世界選手権」の2026年シーズンは第13戦「イタリア」を迎えます。舞台はミラノ近郊のクラシックスコースであるモンツァ・サーキット。1922年の開業以来、現存するサーキットとしては世界で3番目に古い歴史を誇り、高速バトルで知られるモータースポーツの聖地です。

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屈指の高速コース、モンツァで輝くのはどのチームか?

全長5.793km、コーナー数はわずか11個というシンプルなレイアウトながら、ラップタイムの77%がフルスロットルとなり、平均速度は250km/h以上、最高速は350km/hに達する、F1カレンダー屈指のハイスピードコース。最終コーナー「クルーヴァ・アルボレート」(旧パラボリカ)を立ち上がって1.12kmのホームストレートへ飛び込む、エンジンパワーが何より物を言うコースです。予選では直線のスリップストリームを使う闘いが展開され、決勝ではストレートで抜きつ抜かれつの駆け引きが多数展開されるでしょう。また、今季から大幅なレギュレーション変更が行われましたが、シーズン中の開発作業の進展もあり、序盤戦をリードした「メルセデス」だけが有利とも言えない状況になってきています。モンツァでは現時点でどのチーム、どのパワーユニットが最もパワーを出せているのかが明確に分かることになりそうです。

ここまで行われた平均スピードが高いコースでのポールポジション獲得ドライバーを見ていくと、アルバートパーク(オーストラリア)、鈴鹿(日本)、レッドブルリンク(オーストリア)、シルバーストーン(イギリス)、スパ・フランコルシャン(ベルギー)では「メルセデス」のキミ・アントネッリとジョージ・ラッセルがポールポジションを獲得。高速コースでは「メルセデス」が圧倒的な強さを見せています。同じメルセデス製のパワーユニットを搭載する「マクラーレン」はハンガリー、オランダと2戦連続でポールポジションからの優勝を飾っていますから、メルセデスのパワーはモンツァでも非常に有利に働くと考えられます。

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ティフォシ悲願の母国優勝はなるか、ハミルトンが跳ね馬で記録更新に挑む

モンツァはイタリアメーカーの「フェラーリ」にとって特別なホームコースです。イタリアGPの歴代最多優勝は「フェラーリ」の21勝で、歴代2位の「マクラーレン」の11勝を大きく上回っています。現役ドライバーではルイス・ハミルトン(フェラーリ)の5勝が最多で、ミハエル・シューマッハと並ぶ歴代最多タイに立っていますが、その5勝はすべてメルセデス時代のもの。赤いフェラーリを纏ってのイタリア凱旋優勝が達成されれば、彼は真のフェラーリドライバーとして認められる存在になるでしょう。直近では、2024年にシャルル・ルクレール(フェラーリ)がティフォシを熱狂させる母国優勝を飾りましたし、ルクレールは2019年にキャリア2勝目をモンツァで飾り、熱狂的なフェラーリファンであるティフォシたちの心を掴みました。

現在「フェラーリ」はコンストラクターズランキング2位につけていますが、首位「メルセデス」とは87点差。大声援に包まれるモンツァでは、後半戦の巻き返しに向けて何としても1-2フィニッシュを手にしたいところですが、「マクラーレン」のランド・ノリスの躍進もあり、そうそう簡単ではありません。

しかしながら、過去を振り返ってみても「フェラーリ」はモンツァで奇跡的なレース展開を見せたこともあります。1988年はマクラーレン・ホンダが16戦15勝を挙げる圧倒的な強さを見せた年でしたが、唯一の敗戦がここイタリア。なんと「フェラーリ」のゲルハルト・ベルガーとミケーレ・アルボレートが1-2フィニッシュを飾ったのです。イタリア人ドライバーで低迷期の「フェラーリ」を支えたアルボレートの名前はパラボリカという名前で知られた最終コーナーに「クルーヴァ・アルボレート(=アルボレート・コーナー)」として刻まれています。それくらい地元の声援は大きく、地元のファンはフェラーリに貢献したドライバーたちを愛してやまないのです。かつては声援の響き方でフェラーリがどこを走っているかが分かるほど、フェラーリファンがサーキットを埋め尽くしていましたが、グローバルなファンが観戦に来る近年ではそれぞれのドライバー、チームのファンがスタンドに集います。しかし、どのチームのファンであっても、ドラマチックな「フェラーリ」の活躍をどこか期待しているのは間違い無いでしょう。それくらいモンツァは特別な地なのです。

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アップデートしたホンダの真価に期待!アウディも侮れない?

トップ争いはもちろんですが、闘いが激しさを増す中団の争いも見逃せません。前戦オランダでは日本の角田裕毅が「レーシングブルズ」から代役出走し、久しぶりに日本のファンが感情移入しやすいレースになりました。ぶっつけ本番ながら角田は素晴らしいパフォーマンスを見せ、11位でレースをフィニッシュ。惜しくもポイント獲得はなりませんでしたが、怪我で欠場したアイザック・ハジャー(レッドブル)のイタリア出場はレースウィークに判断されるとのことで、怪我の回復具合によっては角田の再登板もあるかもしれません。そして、オランダで大きく躍進したのが日本のホンダがパワーユニットを供給する「アストンマーティン」です。待望の大幅アップデートを実施した「アストンマーティン」はテールエンダーからは脱却。フェルナンド・アロンソが凄まじいレースを見せて9位完走。彼自身今季2度目となるポイント獲得を果たしました。

とはいえ、トップドライバーであるアロンソが本来狙う位置ではまだまだありません。パワーが必要な高速コース、モンツァではホンダパワーユニットの真価が問われることになり、そのパフォーマンスはアロンソの去就に少なからず影響が出てくるでしょう。ホンダもかつては1967年の第一期F1活動時代にモンツァで歴史的な優勝を飾ったことがあります。過去5年間でも3勝をマークするなど、そのパワーはモンツァで大きな武器となってきました。「アストンマーティン」とホンダが躍進を見せるか注目です。そして、新規パワーユニット参戦組としては「アウディ」は侮れない存在です。オランダではベテランのニコ・ヒュルケンベルグがハンガリーに続く2戦連続の入賞を達成。「アウディ」はすでに来季に向けた開発に注力しているとも言われていますが、車体のアップデートによってそのバランスはグランプリごとに向上しており、モンツァは総合的にアウディの立ち位置を推し量るという意味でも重要なレースになるでしょう。ガブリエル・ボルトレートと合わせて4戦連続の入賞を果たしている「アウディ」の躍進にも大いに期待したいですね。

第13戦イタリア日程・配信スケジュール

FOD F1™︎プランでは、『第13戦イタリア』を生配信いたします。

Rd. 日程 配信開始時間 レース開始時間
フリー走行1 9月4日(金) 19:20~ ※ 19:30~ ※
フリー走行2 9月4日(金) 22:50~ ※ 23:00~ ※
フリー走行3 9月5日(土) 19:20~ ※ 19:30~ ※
予選 9月5日(土) 22:50~ ※ 23:00~ ※
決勝 9月6日(日) 21:20~ ※ 22:00~ ※

※配信及びレース開始時間は変更の可能性がありますので予めご了承ください。

©Getty Images