【F1™︎ 2026】フリー走行&スプリント予選が無料で視聴可能!第17戦シンガポール日程・配信スケジュール

F1 【F1™︎ 2026】フリー走行&スプリント予選が無料で視聴可能!第17戦シンガポール日程・配信スケジュール
2026年のF1世界選手権は東南アジアの連戦となります。代替地としてマレーシア、セパンサーキットでの開催となったバーレーングランプリは雨でスタートがディレイする中、目まぐるしく展開が変わる、ドラマティックなレースとなった結果、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が今季初優勝を飾りました。そんななかF1は代替開催地となったマレーシアから、10月11日(日)決勝の第17戦「シンガポール」へと舞台を移します。

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市街地ナイトレースの先駆け的存在、シンガポール

「シンガポールグランプリ」は2008年に初開催。F1で初めて市街地コースを使用したナイトレースとして開催され、世界中のファンを魅了するグランプリの一つです。今や都市開催のグランプリは増加していますが、シンガポールはコロナ禍の2020年、2021年の2年を除いて毎年開催。シンガポールのアイコンともいえる巨大建造物のマリーナベイ・サンズを見ながら走るコースの大枠は2008年当時から変わっていませんが、現在はコーナー数が減らされ、ストレート区間が多めのレイアウトになっています。

高温多湿な東南アジアであることから、レースを夜間に開催するナイトレースを行った点も非常に画期的でした。現在はサウジアラビア、カタール、ラスベガスなどでもナイトレースが開催されていますが、ヘッドライトを装着していないフォーミュラカーのF1でナイトレースを実施するのは当時としては斬新なアイディアでした。このグランプリもまたF1のグローバル化の起爆剤となったレースといえるでしょう。

2008年に初開催され、最初のウイナーとなったのはフェルナンド・アロンソ(当時ルノー/現アストンマーティン)でした。この年、1勝もできていなかったアロンソのシーズン初優勝となりましたが、この優勝のためにルノーF1チームの首脳陣がネルソン・ピケJr.にわざとクラッシュするように支持してセーフティカーを導入させた「クラッシュゲート事件」というスキャダルに発展しました。現アルピーヌF1チーム代表のフラビオ・ブリアトーレがこの「クラッシュゲート事件」に関与したことで、F1から長い間追放されていたことは有名です。ダーティな事件の舞台にされてしまったシンガポールですが、今でもその華やかさと迫力は失われておらず、F1ファンにとって憧れのグランプリの一つです。

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シンガポール最多勝はセパンで3位のハミルトン

初開催となった2008年からF1で走っているドライバーは、今やルイス・ハミルトン(フェラーリ)とフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)の2人だけしか居ません。アロンソはF1を離れていた年もありますから、ハミルトンが唯一のシンガポール皆勤賞のドライバーです。ハミルトンは2009年に当時マクラーレン・メルセデスで優勝。その後はメルセデス時代に2014年、2017年、2018年と合計4勝を飾っていますし、表彰台獲得も多く、近年ではメルセデス時代の2023年に3位表彰台を獲得しています。

そんなハミルトンは前戦のバーレーングランプリ(マレーシアで代替開催)で3位表彰台という好結果を持ち帰りました。9年ぶり開催となったセパンサーキットの経験者として挑んだレースで、チームメイトのシャルル・ルクレール(フェラーリ)よりもペースが速く、最後はアイザック・ハジャー(レッドブル)を見事にオーバーテイクして自力で3位表彰台を掴みました。コンディションが刻一刻と変化するレースでは、やはりベテラン有利な部分はありましたが、今も衰えることのないファイターとしての魂を見たレースになりました。

ここ数戦はメルセデスパワーユニットを積む「マクラーレン」、そして新パワーユニットで果敢に挑戦する「レッドブル」に押され気味になっていた「フェラーリ」ですが、ハミルトンの表彰台がブーストとなり、上位グリッドからスタートすることができれば、連続表彰台を獲得できる可能性もあるでしょう。一方で、シンガポールで未勝利なのは、意外にもマックス・フェルスタッペン(レッドブル)です。ここは彼の数少ない優勝経験のないコースですが、それでも2位が3回、3位が1回と不得意なわけでは決してありません。加速とブレーキングを繰り返すストップ&ゴーレイアウトのコースであるため、セパン同様に予選での速さを見せることができれば、フェルスタッペンの連勝もあり得るでしょう。

今季から全く新しいパワーユニットを導入した「レッドブル」にとっても、セパンでの優勝は非常に大きな第一歩でした。フェルスタッペンは走り出しから圧倒的な速さを見せましたが、決勝レースでは他のレッドブルユーザーはやや苦戦。それでも「レーシングブルズ」の2台を含めて4台が入賞という結果を残したことも今のレッドブル陣営の好調ぶりを物語っています。

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またもトラブルに見舞われ、もう後がないラッセルの巻き返しは?

シンガポールでは2023年のカルロス・サインツ(当時フェラーリ/現ウィリアムズ)、2024年のランド・ノリス(マクラーレン)、そして2025年のジョージ・ラッセル(メルセデス)と3年連続でポールポジション獲得ドライバーがそのまま優勝しています。つまりは予選での順位が非常に重要です。今季は16レース中11レースでポールポジションのドライバーが優勝を飾っていますが、シンガポールもその可能性は非常に高そうです。

昨年のウイナー、ジョージ・ラッセル(メルセデス)はセパンではランキング首位のキミ・アントネッリ(メルセデス)に対して決勝レースペースで負けていましたが、堅実に3位を走行。しかし、レース終盤に入ったセーフティカーの走行中、リスタート直前にパワーを失ってストップ。フィニッシュライン未通過ながら20位完走と認められましたが、リタイアも同然の結果に。今季4度目の無得点レースという憂き目にあってしまいました。何とも不運です。

これでキミ・アントネッリ(メルセデス)とジョージ・ラッセル(メルセデス)には84点という決定的な差が生まれてしまい、大逆転はさらに厳しい状況に追い込まれてしまいました。ラッセルはラスベガスやメルボルン、モントリオール、バクーなど数多くのストリートサーキットで好結果を残してきたドライバーですから、予選から何とか上位につけて巻き返して欲しいものです。

また、巻き返しという意味では、セパンではホンダのパワーユニットを搭載する「アストンマーティン」の2台がレースで輝きました。スタート時のタイヤ選択でスリックを選んだフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)はある意味ギャンブルに出る形となりましたが、これは選択ミス。しかし、セーフティカーが入ったことで差が詰まり、入賞圏内でレースをする決勝レースペースの良さを見せました。コンディション変化や様々な要素が絡んだ状況とはいえ、もっと苦戦すると思われていたセパンでの8位入賞は「アストンマーティン・ホンダ」にとってポジティブな要素。今季ベストリザルトを獲得したアロンソが得意のシンガポールで連続入賞を果たせるかも注目です。

第17戦シンガポール日程・配信スケジュール

FOD F1™︎プランでは『第17戦シンガポール』を生配信いたします。

Rd. 日程 配信開始時間 レース開始時間
フリー走行 10月9日(金) 17:20~ ※ 17:30~ ※
スプリント予選 10月9日(金) 21:20~ ※ 21:30~ ※
スプリント 10月10日(土) 17:30~ ※ 18:00~ ※
予選 10月10日(土) 21:50~ ※ 22:00~ ※
決勝 10月11日(日) 20:20~ ※ 21:00~ ※

※配信及びレース開始時間は変更の可能性がありますので予めご了承ください。

©Getty Images