【F1™︎ 2026】 アントネッリが史上最年少でポールポジション獲得!2戦連続でメルセデスがフロントロウを独占:中国GP予選結果
アントネッリが歴史的快挙!10代でのポール獲得は史上初
天候:晴れ・気温:17.0℃・路面温度:31.0℃という条件で第2戦のグランプリ予選が始まる。Q1は、風速5m以上の風が吹き、ルイス・ハミルトンがコーナーでマシンの挙動を乱すこともあったが、大きな波乱は起こらない。新規参戦のキャデラック、マシンの仕上がりに課題が残るアストンマーティンとウイリアムズのドライバー6人の敗退が決まる。
Q2はスプリント予選と同じく、上位4チーム8台に、中位チームからアルピーヌのピエール・ガスリーが6番手、ハースのオリバー・ベアマンが9番手と上位へ食い込む形となった。Q3開始早々、直前にフロントウイングに異常を検知、交換して万全を期したはずのジョージ・ラッセルに再びアクシデント。マシントラブルで十分なスピードが発揮できず、レース続行に暗雲が立ち込める。それでもクルーの懸命なリカバリーでQ3残り2分20秒で何とかコースに復帰すると、意地の走りで全体2番手となるタイムを記録した。そんななか、ポールポジションを獲得したのは、同じくメルセデスのチームメイト、キミ・アントネッリ。19歳6カ月17日でのポール獲得はもちろん史上初の快挙で、あの名ドライバー、セバスティアン・ベッテルが持つ最年少レコードを塗り替える大記録を中国の地で打ち立てた。

ガスリーが7番手に食い込む好走!一方、苦しむレッドブルはQ3下位に
「クリーンなセッションだった。明日のレースを楽しみたい」と、初ポールポジション獲得にも余裕を見せるキミ・アントネッリを横目に、レッドブルが勢いを失っていることが気になるところ。マックス・フェルスタッペンが8番手、アイザック・ハジャーが9番手と、Q3に進出したもののピエール・ガスリーに遅れを取るなど良いところのない予選となった。アルピーヌのピエール・ガスリーは、スプリント予選と同じく7番手を獲得し、好調をキープ。10番手のオリバー・ベアマンとともに、決勝での上位進出とポイント獲得を狙う。
決勝は、やはりスタートとパワーマネジメントがカギとなる。どうエネルギーを使い、どのように効率よくエネルギーを回収するか、そしてスタートに課題が残るキミ・アントネッリがどのように対応するのか、目が離せないレース展開が第2戦でも見られるだろう。

第2戦中国GP:予選結果
| 順位 | 選手 | チーム | タイム | ラップ |
|---|---|---|---|---|
| 1 | K.アントネッリ | メルセデス | 1:32.064 | 15 |
| 2 | G.ラッセル | メルセデス | 1:32.286 | 13 |
| 3 | L.ハミルトン | フェラーリ | 1:32.415 | 19 |
| 4 | C.ルクレール | フェラーリ | 1:32.428 | 20 |
| 5 | O.ピアストリ | マクラーレン | 1:32.550 | 20 |
| 6 | L.ノリス | マクラーレン | 1:32.608 | 20 |
| 7 | P.ガスリー | アルピーヌ | 1:32.873 | 21 |
| 8 | M.フェルスタッペン | レッドブル | 1:33.002 | 20 |
| 9 | I.ハジャー | レッドブル | 1:33.121 | 20 |
| 10 | O.ベアマン | ハース | 1:33.292 | 19 |
| 11 | N.ヒュルケンベルグ | アウディ | 1:33.354 | 12 |
| 12 | F.コラピント | アルピーヌ | 1:33.357 | 15 |
| 13 | E.オコン | ハース | 1:33.538 | 14 |
| 14 | L.ローソン | レーシングブルズ | 1:33.765 | 15 |
| 15 | A.リンドブラッド | レーシングブルズ | 1:33.784 | 15 |
| 16 | G.ボルトレート | アウディ | 1:33.965 | 14 |
| 17 | C.サインツ | ウィリアムズ | 1:34.317 | 10 |
| 18 | A.アルボン | ウィリアムズ | 1:34.772 | 10 |
| 19 | F.アロンソ | アストンマーティン | 1:35.203 | 9 |
| 20 | V.ボッタス | キャデラック | 1:35.436 | 9 |
| 21 | L.ストロール | アストンマーティン | 1:35.995 | 9 |
| 22 | S.ペレス | キャデラック | 1:36.906 | 6 |
©Getty Images