2025年、フジテレビでは充実したモータースポーツコンテンツを展開。FODでは、3月から始まった世界でも注目されているアジア最高峰のフォーミュラレースシリーズ『SUPER FORMULA 2025』を全レースライブ配信・アーカイブ配信中です。

7月19日、7月20日（日）の2日間、富士スピードウェイにて開催された『SUPER FORMULA 2025』第6戦・第7戦の会場では、FODの特設ブースを出展しました。この記事では、レースの熱気そのままに、限定企画を楽しむ多くのモータースポーツファンで終日賑わったFODブースの様子をお伝えします。

今週の富士スピードウェイは「夏祭り」！

7月20日（日）に行われたレース当日は、日差しが照りつける真夏日となりました。

会場では、「夏祭り 2025」をテーマに、様々な屋台が出店。チョコバナナやたこ焼きなどの定番グルメだけでなく、輪投げやスーパーボールすくいなどの縁日遊びも充実。来場者はレースの観戦前に、まるで夏祭りに来たかのような雰囲気を楽しんでいました。

VRを使ってレーシングシミュレーター体験！

FODのブースの目玉企画は、選手たちが実際にレースで走行する富士スピードウェイのコースをVRで体験できるレーシングシミュレーター。

行列ができるほどの大盛況ぶりで、多くの方が本格的なシミュレーターでのレースに挑戦。参加された方にはオリジナルノベルティを配布し、決勝に向けてさらに会場を盛り上げました。

豪華景品が当たる抽選会も！

さらに、レーシングシミュレーターの体験後、その場でFODプレミアムへ新規入会された方を対象に、豪華賞品が当たる抽選会も実施いたしました。


気になる景品は、1等がスーパーフォーミュラ観戦ペアチケット、2等がスカパー！プラスネットスティック  、3等がAmazonギフトカード1,000円分。巨大なガチャを使った抽選に、参加者の皆さんも大いに盛り上がっていました。

サーキットではレースが大盛り上がり！

一方、サーキットでは、スーパーフォーミュラに先立ち、13時10分から『2025 KYOJO CUP Round2 Final』が開催されました。


全12ラップで行われる短期決戦を制したのは、翁長実希（Kids com Team KCMG）選手。見事、今季初優勝を飾りました。

そして本日のフィナーレを飾る、『2025年 全日本スーパーフォーミュラ選手権 第7戦』の決勝レース。機材トラブルの影響で、スタートが1時間弱遅れたものの、無事決勝レースのフォーメーションラップが開始。41周で争われる、熱戦が幕を開けました。


マシン2台のタイヤが外れるハプニングが発生する中、予選2番手の太田格之進選手（DOCOMO TEAM DANDELION RACING）が鋭い走りを見せました。坪井翔選手（VANTELIN TEAM TOM’S）、岩佐歩夢選手（TEAM MUGEN）の2人を立て続けにオーバーテイクしてトップに立つと、レースは白熱の終盤戦へ。最後まで築き上げたリードを守り切り、太田選手が見事優勝。この勝利で今季3勝目をあげました。

世界が注目する「SUPER FORMULA」の魅力

今回FODがブースを出展した「SUPER FORMULA」は、アジア最高峰で最速のフォーミュラレースシリーズ。世界的に見てもF1™に次ぐ速さをもち、F1™に乗るために必要な「スーパーライセンス」が最短2年で取得可能。中嶋悟や、皇帝と呼ばれたミハエル・シューマッハなど、世界の舞台で活躍している名だたるドライバーを輩出している、世界でも注目されているカテゴリーです。

2024年シーズンは、坪井翔選手が王者に輝き、太田格之進選手が最終戦で圧巻の走りを披露するなど、ファンを熱狂させる名勝負を展開。さらに、野田樹潤（Juju）選手が日本人初の女性ドライバーとして参戦し、その挑戦が国内外のモータースポーツ界に大きなインパクトを与えました。

FODでは、今回熱戦が繰り広げられた『SUPER FORMULA 2025』を全戦LIVE配信中です。会場の興奮をもう一度味わいたい方、惜しくも見逃してしまった方は、いつでも視聴可能なアーカイブ配信でお楽しみください。

◇　FOD『SUPER FORMULA 2025』LIVE配信概要