菊地凛子、錦戸亮出演のドラマ『嘘が嘘で嘘は嘘だ』に追加キャストが決定!予告動画も解禁

silent』『いちばんすきな花』『海のはじまり』を手掛けた脚本家・生方美久の新作ドラマ『嘘が嘘で嘘は嘘だ』が、2025年12月24日(水)0時よりFODにて独占先行配信されます。

本作はクリスマスの夜を舞台に、様々な「嘘」にまつわる人間模様を緻密に描いた物語。この度、主演の菊地凛子、錦戸亮らに加え、物語の鍵を握る追加キャストとして中田青渚の出演が決定し、主題歌入りの予告動画も解禁されました。

追加キャストに中田青渚が決定!「影の主役」として物語をかき回す

主人公・みつ子(菊地凛子)が幸助(錦戸亮)と離婚する原因となった不倫相手・与田真理子役を中田青渚が演じます。

中田は「第5回Sho-comiプリンセスオーディション2014」でグランプリを獲得し、俳優活動をスタート。2016年に『ラーメン大好き小泉さん2016新春SP』(フジテレビ系)でデビュー後、2022年に映画『街の上で』、『あの頃。』、『うみべの女の子』の3作品における演技が評価され、「第43回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞」を受賞するなど、俳優として目覚ましい活躍を見せています。

中田青渚 コメント

中田青渚

「リコピンこと与田真理子役を演じさせていただきます、中田青渚です。
お話をいただいた時、生方さんが描く世界に再び入れることがとても嬉しかったです。テンポの良い会話劇の中に色んな嘘や伏線が紛れているので何度でも楽しんでいただけると思います。魅力的なキャラクターばかりですが、クセが強く憎めないキャラのリコピンも愛していただけますように。」

金城綾香 コメント

「リコピンは、このドラマをかき回すいわば“影の主役“と言っても過言ではありません。ドラマを見進めれば見進めるほど、どんどんリコピンの情報は増えていくのに、どんな人なのかわからなくなっていく・・・。それなのに、あっけらかんとしたところもあって、周りの男性陣を虜にして、女性にとってはイライラする部分もありますが、リコピンの魅力に釘付けになるーー。ドラマのテーマである“嘘“と“ホント“が表裏一体で存在することを体現するような、ある種の現代のファムファタールを探していました。中田さんは、色気も毒気も可愛らしさもお持ちで、ちょうど良い調合をリコピンという役に注いでくださり、この役を完璧に体現してくださいました。衣装合わせで、“あ、リコピンだ”とスタッフからも声が漏れていました。どうかこの5人目のメインキャストにもご注目いただいて、ドラマを楽しみにご覧ください」

FUJIBASEの主題歌「yosuga」入り予告動画が解禁

本作の世界観に静かに寄り添う、FUJIBASEの楽曲「yosuga」が流れる主題歌入りスポット映像も解禁されました。嘘と本音が交錯する物語の空気感を凝縮した映像は、作品への期待をより一層高める内容となっています。

生方美久が“ヒューマンラブサスペンスサイコホラーシチュエーションコメディ”と自称する新ジャンルの本作。クリスマスイブの夜、雪が降る居酒屋に集まった「自称」だらけの客たちが織りなす、二転三転するストーリーに注目です。

『嘘が嘘で嘘は嘘だ』あらすじ

『嘘が嘘で嘘は嘘だ』キービジュアル
©フジテレビ

真実を語る人を「嘘つき」と決めつけてしまうことは、自分が「嘘つき」になるということ――。

“嘘”に振り回されてきた主人公・みつ子の周りには、嘘つきばかりが集まってくる。というより、周囲の人間の言葉を信じられず「嘘つき」と決めつけてしまう節があった。
クリスマスイブの夜。雪がしんしんと降るなか細々と営業する一軒の居酒屋。なんでクリスマスの夜に?というような、おかしな客が集まってくる。

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ドラマ『嘘が嘘で嘘は嘘だ』作品情報

タイトル 『嘘が嘘で嘘は嘘だ』(全4話)
配信 12月24日(水)0時〜FODにて全話一挙先行配信
地上波放送:2026年1月11日(日)23時15分より放送開始
出演 菊地凛子、錦戸亮、竹原ピストル、塩野瑛久、中田青渚 ほか
スタッフ 脚本:生方美久/主題歌:FUJIBASE「yosuga」/演出:高野舞/プロデュース:金城綾香
URL https://fod.fujitv.co.jp/title/10ev(配信ページ)
https://youtu.be/6w7ZyImrqKI(60秒予告)
https://www.fujitv.co.jp/usogausode(公式サイト)

クリスマス・年末年始は生方作品を観よう!

本作の脚本を務める生方美久がこれまで手掛けた名作はFODで配信中。おすすめ3作品をピックアップしてご紹介します。今ならFODが月額200円で見られるお得なキャンペーンも実施中!ぜひ参考にしてくださいね。

『silent』

2022年10月クール木曜よる10時放送。

主人公の青羽紬(川口春奈)は、8年前に一生をかけて愛したいと思えた恋人との別れを経験し、新たな人生を歩もうと前を向いて生きている一人の女性。そんな紬と大切な人との出会いは高校2年の秋、たまたま朝礼で耳にしたある男子生徒の声に惹かれたことがきっかけだった。壇上で作文を読む、佐倉想(目黒蓮)に心を奪われた紬は、次第に彼が気になる存在になっていることに気づく。3年生で同じクラスとなり、共通の友人を通してだんだんと距離が縮まっていった二人は付き合うことに。

音楽好きというお互いの趣味で通じ合い、仲を深めていった二人だったが、卒業後のある日、これからも一緒にいたいと思う紬に対し、想は突然、理由も言わずに別れを告げて姿を消してしまう。

それから8年という月日が流れ、新たな人生を歩み始めていた紬だったが、ある日、偶然、雑踏の中に想の姿を見かけたことをきっかけに、再び彼の存在を意識するようになっていく。

もう一度、想に会ってちゃんと話をしたいと彼の姿を探し始めた紬だったが、実は彼が徐々に耳が聞こえにくくなる「若年発症型両側性感音難聴」を患い、聴力をほとんど失っていたという思いがけない現実を知ることになり…。

『いちばん好きな花』

2023年10月クール木曜よる10時放送。

この物語の主人公は潮ゆくえ(うしお・ゆくえ/多部未華子)、春木椿(はるき・つばき/松下洸平)、深雪夜々(みゆき・よよ/今田美桜)、佐藤紅葉(さとう・もみじ/神尾楓珠)という別々の人生を送ってきた4人の男女。

そんな年齢も性別も、育ってきた環境も全く違う4人がある日、「唯一心を許せた異性の友達が、結婚を機に友達では無くなってしまった」、「結婚を考えていた彼女を、彼女の男友達に奪われた」、「友達になりたいだけなのに、異性というだけで勝手に恋愛と捉えられてしまう」、「友達の友達もみんな友達と思っていたが、気付けば本音を話せる相手はいなかった」と、それぞれの日常のなかで“友情”や“恋愛”にまつわる人間関係に直面してしまう。

境遇だけでなく、考え方も全く違う彼らが、ふとした出来事を機に巡り会い、“友情”と“恋愛”というテーマに自然と向き合っていくことになるストーリー。それまで別々のものだった4人の物語がいつしか重なり合い、一つの物語となっていく。4人の間に生まれる感情、そして4人を取り巻く人々との間に生まれる感情を丁寧に描きつつ、“本当に大切なものは何なのか”が紡ぎ出されていく、新たな時代の“友情”の物語であり、同時に“恋愛”も含めた“愛”の物語。

『海のはじまり』

2024年7月クール月曜よる9時放送。

月岡夏(つきおか・なつ/目黒蓮)は、大学時代に、ふとしたきっかけで付き合うようになった同級生・南雲水季(なぐも・みずき/古川琴音)と幸せな日々を送っていた。しかし、就職活動を迎えようとしていたある日、突然、彼女から別れを切り出され、そのまま二人は別れることに。

それから7年がたち、恋人・百瀬弥生(ももせ・やよい/有村架純)と新しい人生を歩んでいた夏だったが、大学時代の友人からの連絡で、水季が亡くなったことを知る。別れを告げられて以来一度も会うことがなかったこともあり、その事実に実感が湧かないまま葬式へと向かった夏は、そこで海(うみ/泉谷星奈)という名の幼い女の子と出会う。その女の子が、水季の子どもだということを知った夏は驚きを隠せない。そして、彼女の母親・南雲朱音(なぐも・あかね/大竹しのぶ)から、自分が海の父親だと聞かされる。

水季が、自分の知らないところで、自分との間にできた子どもを生み、何も言わずにその子どもを育てていたことを知った夏は、水季と海が過ごした7年という月日に思いをはせ…。

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