【F1™︎ 2026】キミ・アントネッリは別次元!?2番手を大きく引き離して2戦連続ポールトゥウィン!:日本GP決勝結果

2戦連続ワンツーフィニッシュを決めているメルセデスが日本GP予選でもフロントロウ独占。このメルセデスの勢いを止めるチーム・ドライバーは現れるのか?開幕から順調さを欠いていたマクラーレンが、予選3番手ピアストリ・5番手ノリスと復調傾向を見せている。着実にスタートを決める力を持っているフェラーリは、予選4番手ルクレール・6番手ハミルトン、鈴鹿でも上手く抜け出してトップ奪取に期待したい。この2チームからウイナーが現れるのか、それともメルセデスが強さを見せるのか、多くの観客が見守る第3戦日本GP決勝がいよいよ始まる。

キミ・アントネッリが2勝目で最年少チャンピオンシップポイントリーダー!

日本GP決勝は、スタートでフロントロウのメルセデス2台がスタート失敗、ポールポジションのキミ・アントネッリは6番手に後退してしまう。そんな中、スタートを決めてトップに立ったのは、フェラーリではなく、マクラーレンのオスカー・ピアストリ。ピアストリ・ラッセル・ルクレールというトップ3が順調に走行を続けながら、上位勢のタイヤ交換のタイミングを迎える。キミ・アントネッリの前を走っていた、トップのジョージ・ラッセルがタイヤ交換を終えた直後に、オリバー・ベアマンのクラッシュによりセーフティーカーが出動することになる。キミ・アントネッリは、このタイミングでピットイン・タイヤ交換を済ませ、トップに躍り出るという絶好のチャンスを掴む。レース再開後、キミ・アントネッリが別次元の速さで、2番手オスカー・ピアストリに13.722秒の差をつけてチェッカーフラッグを受ける。

「セーフティーカーはラッキーだった」と語ったキミ・アントネッリは、史上最年少の連続ポールトゥウィン&チャンピオンシップポイントリーダーとなった。

ジャパンパワーも活躍!ハース10位&アストンマーティン完走

F1™日本グランプリ 決勝 アストンマーティンホンダ

オスカー・ピアストリ2番手、ランド・ノリス5番手、マクラーレンにとってはようやく2026シーズンが開幕したような気分だろう。まだ不安定さも残るが、メルセデス・フェラーリの上位争いにマクラーレンが加わり、次戦以降より激しくなるのが楽しみだ。

レッドブルは、マックス・フェルスタッペンが8位でポイントを獲得するが、昨年までの勢いはない。アルピーヌのピエール・ガスリーを攻め続けるも攻略できず、中団のトップ争いをしているのが現状。コンストラクター順位も、ハース、アルピーヌに次ぐ6番手で、7番手のレーシングブルズと姉妹チームで順位争いを繰り広げている。

日本GPで期待していたジャパンパワーは、アストンマーティン・ホンダのフェルナンド・アロンソがようやく初完走、TGRハースのエステバン・オコンが10位でポイント獲得という、明るい兆しを感じ取れるまずまずの結果。来年は、角田裕毅の復活を含め、ドライバー・チームのさらなる好成績を期待したい。

第3戦日本GP:決勝結果

順位 ドライバー チーム ラップ タイム ポイント
1 K.アントネッリ メルセデス 53 1:28:03.403 25
2 O.ピアストリ マクラーレン 53 +13.722s 18
3 C.ルクレール フェラーリ 53 +15.270s 15
4 G.ラッセル メルセデス 53 +15.754s 12
5 L.ノリス マクラーレン 53 +23.479s 10
6 L.ハミルトン フェラーリ 53 +25.037s 8
7 P.ガスリー アルピーヌ 53 +32.340s 6
8 M.フェルスタッペン レッドブル 53 +32.677s 4
9 L.ローソン レーシングブルズ 53 +50.180s 2
10 E.オコン ハース 53 +51.216s 1
11 N.ヒュルケンベルグ アウディ 53 +52.280s 0
12 I.ハジャー レッドブル 53 +56.154s 0
13 G.ボルトレート アウディ 53 +59.078s 0
14 A.リンドブラッド レーシングブルズ 53 +59.848s 0
15 C.サインツ ウィリアムズ 53 +65.008s 0
16 F.コラピント アルピーヌ 53 +65.773s 0
17 S.ペレス キャデラック 53 +92.453s 0
18 F.アロンソ アストンマーティン 52 +1 lap 0
19 V.ボッタス キャデラック 52 +1 lap 0
20 A.アルボン ウィリアムズ 51 +2 laps 0
NC L.ストロール アストンマーティン 30 DNF 0
NC O.ベアマン ハース 20 DNF 0

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