【F1™︎ 2026】アントネッリが3戦連続のポールポジション!マックス・フェルスタッペンが復活を予感させる2番手:第4戦マイアミ予選結果

中東情勢の影響により、5週間ぶりのレースとなる第4戦マイアミ。このレースは、日本GP後の休止期間中に取り組んだ各チームの成果が試される1戦となる。特に、多くのアップデートを持ち込んだフェラーリ、マクラーレン、レッドブルには注目したい。 スプリントは、ランド・ノリスがトップチェッカー、オスカー・ピアストリが2位で、マクラーレンがワンツーと昨年の勢いを彷彿とさせた。次戦のアップデート投入が予想されるメルセデスは、スプリントを4位・6位で終え、足踏みしている印象を受ける。 当初のスケジュールにはなかった想定外の春休みを経たことで、昨年よりもF1ファンの期待が高まるマイアミGPがいよいよ始まる。

スプリントで強さを見せたマクラーレンが予選では精彩を欠く

気温33℃・路面温度52℃で始まった第4戦マイアミ予選は、マクラーレンが精彩を欠く。Q1では、オスカー・ピアストリのタイムが伸びず、16番手というギリギリの順位で突破した。Q2では、ランド・ノリスが1回目のタイムアタックをミスでノータイム、2回目で9番手、3回目でも7番手と何とか突破を決めた雰囲気。Q3は、ランド・ノリス4番手、オスカー・ピアストリ7番手とライバルに先を越されて、スプリントでの勢いは完全に失われている。決勝での巻き返しに期待したい。

5週間の休止期間での復調が期待されたアストンマーティン ホンダは、マシンの進捗は見られるものの、フェルナンド・アロンソ18番手、ランス・ストロール19番手と上位進出はこれからといった感じ。TGRハースのオリバー・ベアマン13番手、エステバン・オコン15番手、こちらも好調とはいえない様子である。今後のジャパンパワー2チームの活躍に期待したい。

マイアミGP予選はアントネッリが3戦連続のポールポジションを獲得!

【F1™︎ 2026】第4戦マイアミ予選結果

Q3の1回目のタイムアタックで驚異的な1分27秒798を叩き出し、他のドライバーを寄せ付けず、メルセデスのキミ・アントネッリがポールポジションを獲得! 5番手となったチームメイトのジョージ・ラッセルに0.399秒差、ポイントリーダーの貫禄を見せつけるかのように3戦連続のポールポジションとなった。

予選2番手は、ここまで3戦で苦しんでいたレッドブルのマックス・フェルスタッペン。アップデートされたリアウイングの効果もさることながら、Q3最後のアタック順を活かし、トラックエボリューションを最大限に引き出す走りは、マックス・フェルスタッペンらしい粘り強さと言える。

また中団トップの5番手の位置を掴みつつあるアルピーヌは、8番手フランコ・コラピント、10番手ピエール・ガスリーと、今回も好調をキープしている。

決勝レースは雨が降る可能性が高く、新レギュレーション下では初となるウェットコンディションでの戦いが予想され、予測不可能な展開が待ち受ける決勝から目が離せない。

第4戦マイアミGP:予選結果

順位 ドライバー チーム ラップ タイム ポイント
1 キミ・アントネッリ メルセデス 1:27.798
2 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1:27.964
3 シャルル・ルクレール フェラーリ 1:28.143
4 ランド・ノリス マクラーレン 1:28.183
5 ジョージ・ラッセル メルセデス 1:28.197
6 ルイス・ハミルトン フェラーリ 1:28.319
7 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1:28.500
8 フランコ・コラピント アルピーヌ 1:28.762
9 アイザック・ハジャー レッドブル 1:28.789
10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1:28.810
11 ニコ・ヒュルケンベルグ アウディ 1:29.439
12 リアム・ローソン レーシングブルズ 1:29.499
13 オリバー・ベアマン ハース 1:29.567
14 カルロス・サインツ ウィリアムズ 1:29.568
15 エステバン・オコン ハース 1:29.772
16 アレックス・アルボン ウィリアムズ 1:29.946
17 アービッド・リンドブラッド レーシングブルズ 1:30.133
18 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1:31.098
19 ランス・ストロール アストンマーティン 1:31.164
20 バルテリ・ボッタス キャデラック 1:31.629
21 セルジオ・ペレス キャデラック 1:31.967
22 ガブリエル・ボルトレート アウディ 1:33.737

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