【角田裕毅出場】フリー走行が無料で視聴可能!第14戦スペイン日程・配信スケジュール

F1 【角田裕毅出場】フリー走行が無料で視聴可能!第14戦スペイン日程・配信スケジュール
「F1世界選手権」の2026年シーズンは第14戦「スペイン」を迎えます。これまで長らくスペイングランプリを担ってきたバルセロナのカタロニア・サーキットに代わり、2026年からはマドリードがその看板を引き継ぐことになりました。今年、スペインではカタロニアサーキットのバルセロナ・カタロニアと2つのグランプリが開催されるのです。

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新設計の半市街地サーキットは高速コース

舞台となるのはスペインの首都マドリード、バラハス国際空港からほど近い見本市会場「IFEMA」周辺に新設された市街地サーキットの「マドリンク(Madring)」。全長5.416km、22コーナーという規模で、スタート/フィニッシュラインはIFEMAの正面に置かれます。市街地コースながら公道区間は全体の4分の1程度にとどまり、残りは専用に建設された常設区間という異色の構成。180度以上も回り込みながら最大13.5度のバンクが付いた名物コーナー「ラ・モヌメンタル」など、見応えのある区間が続きます。ウィリアムズのカルロス・サインツはアンバサダーとして市販車で先行試走を行い、高速セクションを高く評価しています。

初開催となるだけに、各チームともシミュレーター上のデータしか持ち合わせておらず、タイヤ戦略やセットアップの方向性は完全に手探り。フリー走行から予想外の展開が続く可能性もあり、新設コースならではの緊張感に満ちた週末になりそうです。

なお、マドリードでのF1開催が決まった背景には、都市型サーキットによる話題性と経済効果を重視するF1側の狙いがあるとされています。コンクリートウォールに囲まれ、ランオフエリアが少ないのにハイスピードなレイアウトの都市型コースは、まさに近年のF1のトレンド。この新しいロケーションでどんなドラマが生まれるか楽しみです。

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アントネッリの地元優勝で沸いたイタリアグランプリ

前戦イタリアグランプリでは、19番グリッドスタートのキミ・アントネッリ(メルセデス)が赤旗中断を挟んで驚異の18台抜きを披露し、見事な逆転優勝を達成。1966年のルドヴィコ・スカルフィオッティ以来60年ぶりとなるイタリア人ドライバーによるイタリアグランプリ制覇を成し遂げ、モンツァの大観衆をイタリア国歌の大合唱で沸かせました。これで現在のランキングは、1位アントネッリ=267点、2位ジョージ・ラッセル(メルセデス)=201点、3位ルイス・ハミルトン(フェラーリ)=191点、4位ランド・ノリス(マクラーレン)=171点、5位シャルル・ルクレール(フェラーリ)=155点となり、アントネッリとラッセルの差は66点に拡大しました。コンストラクターズ選手権でも「メルセデス」がライバルたちを圧倒し続けています。

モンツァでは予選でサプライズがありました。今年からメルセデスのパワーユニットを積む「アルピーヌ」のピエール・ガスリーがなんとポールポジションを獲得。レースでは「メルセデス」に敵いませんでしたが、レース後半のペースは非常に良く、チームメイトのフランコ・コラピントはコースアウトして順位を大きく落としてからも凄まじい追い上げを見せて、ガスリー7位、コラピント9位でフィニッシュしました。マドリンクもスピードレンジが高いコースだけに、「アルピーヌ」の活躍は期待できそうです。「フェラーリ」はレース序盤にシャルル・ルクレールがアルボレートコーナー(旧パラボリカ)で高速クラッシュを喫してリタイア。ルイス・ハミルトンも6位フィニッシュと、真っ赤に染まったスタンドの期待に応えることができませんでした。

決勝レースで好調だったのは「レッドブル」陣営。マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は「マクラーレン」「フェラーリ」を抑えてモンツァで3位表彰台を獲得。高速サーキットでも戦闘力を発揮し、巻き返しの兆しも見せています。そして「レーシングブルズ」のアービッド・リンドブラッドが8位でフィニッシュして今季8度目の入賞。オランダに続いて代役参戦となった角田裕毅は予選での苦戦を乗り越え、アグレッシブな走りで順位を上げて10位フィニッシュ。今季初の入賞を果たした角田はハジャーの怪我の回復がまだ間に合っていないことから、マドリンクでも継続参戦することが発表されました。誰も経験がないコースですから、角田は自身の速さをアピールする絶好のチャンスといえるでしょう。

地元スペイン人たちの入賞なるか?サインツとアロンソが挑む!

【角田裕毅出場】フリー走行が無料で視聴可能!第14戦スペイン日程・配信スケジュール

スペイン人ドライバーにとって、今回のマドリンクでのレースは特別な意味を持つ一戦です。ベテランのフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)は2001年からF1に参戦して、今回が23回目のスペイングランプリとなりますが、やはり首都でのレースは特別。本来であれば、今年のチーム体制でマドリンクでの優勝を狙えると期待して契約を結んでいたはずでしょうが、モンツァでのレースを見て分かる通り、今もなお「アストンマーティン」は厳しい状況です。45歳という年齢を考えると引退が近づいていると考えるのが普通ですが、アロンソから2027年以降の活動について何らかの発表があるとしたら、ホームグランプリのタイミングではないでしょうか。

また、カルロス・サインツ(ウィリアムズ)はまさに首都マドリードの出身で、マドリンクのアンバサダーを務めています。国民的英雄でもあるWRCのワールドチャンピオンを父に持つサインツはフェラーリ時代に4勝を記録。ハミルトンの加入で2025年から「ウィリアムズ」に移籍しましたが、プライベートチームでもモチベーションを低下させることなく攻め続け、昨年はシーズン後半に2度の3位表彰台を獲得しました。

今季のサインツはシーズン序盤に3レースで入賞しましたが、第6戦以降はノーポイントレースが続いています。昨シーズンはサインツらの活躍でコンストラクターズ選手権5位と躍進した「ウィリアムズ」ですが、新レギュレーションの今年はマシン作りに失敗。序盤戦はメルセデスのパワーユニットのパフォーマンスと信頼性に助けられましたが、すでに来季の復活に向けて方針を切り替えているようです。新コースでどんなレースになるのか期待が高まる、新しいスペイングランプリですが、地元の声援を受け、アロンソとサインツが世界中のファンを驚かせる走りを見せられるか注目しましょう。

第14戦スペイン日程・配信スケジュール

FOD F1™︎プランでは、『第14戦スペイン』を生配信いたします。

Rd. 日程 配信開始時間 レース開始時間
フリー走行1 9月11日(金) 20:20~ ※ 20:30~ ※
フリー走行2 9月11日(金) 23:50~ ※ 24:00~ ※
フリー走行3 9月12日(土) 19:20~ ※ 19:30~ ※
予選 9月12日(土) 22:50~ ※ 23:00~ ※
決勝 9月13日(日) 21:20~ ※ 22:00~ ※

※配信及びレース開始時間は変更の可能性がありますので予めご了承ください。

©Getty Images