(最終更新日:2025年7月11日)
毎週水曜22時からフジテレビ系で放送中のドラマ『最後の鑑定人』。本作は、かつて科捜研のエースとして活躍し“最後の鑑定人”と呼ばれていた主人公が、科学的アプローチを駆使して難事件を解決に導いていくサイエンス×ミステリー作品。小説家・岩井圭也の同名小説が原作で、フジ連ドラ単独初主演となる藤木直人が、科学捜査“最後の砦”となる敏腕鑑定人を演じています。
この記事では、ドラマ『最後の鑑定人』のあらすじ、キャスト、主題歌、見逃し配信情報などをどこよりも分かりやすくまとめてご紹介! FODでは、地上波放送後に次回放送分をプレミアム先行配信中です。
ドラマ『最後の鑑定人』とは?
元科捜研のエースとして活躍していた主人公・土門(藤木)と、人のウソを見抜くことができる研究員・高倉(白石)が、事件のわずかな痕跡を元に真実を暴き出す本作。岩井圭也の同名小説の映像化で、著者自身が農学部出身でカビやバクテリアなど微生物の研究をしていた“科学者”であるからこそ描ける科学捜査の醍醐味やリアリティーが細部にまで散りばめられています。
ドラマ『最後の鑑定人』キャストは?
土門誠/演:藤木直人
『土門鑑定所』所長。元科捜研(科学捜査研究所)のエースで卓越した鑑定技術の持ち主。徹底した合理主義者で、時には空気を読まない物言いで接する者を不快にさせてしまう奇人。
高倉柊子/演:白石麻衣
『土門鑑定所』事務員兼研究員。心理学の道に進みたいと考えていて、あわよくば転職しようと考えている。人が嘘をつく行動原理に興味があるため、日頃から人の嘘を見抜くクセがある。
相田直樹/演:迫田孝也
『墨田法律事務所』弁護士。優しくて人当たりがよく、弁護依頼をどんどん受けてしまいがち。
都丸勇人/演:中沢元紀
神奈川県警捜査一課巡査部長上司の三浦に土門と捜査現場の橋渡し役を命じられる。クセのある土門に圧倒されるも、現場に同行するなど事件の真相に近づいていく土門を信用する。
三浦耕太郎/演:阿部亮平
神奈川県警捜査一課係長。科捜研で活躍していたころの土門を知る人物で、土門の鑑定技術に絶大な信頼を置く。
嵐山信幸/演:栗原類
科警研(科学警察研究所)研究官。尾藤の助手で、ちゅうちょ無く慣例外の鑑定協力を依頼してくる土門を不快に感じている。
尾藤宏香/演:松雪泰子
科警研法科学部副部長。スゴ腕研究官。鑑定に対してひたむきに向き合う真面目な性格で、形質分類学では指折りの実力者。
『最後の鑑定人』の主題歌情報
主題歌は熱狂的ファンを多く持つロックスター・矢沢永吉の新曲『真実』。スローで優しいメロディーラインに矢沢の特徴的な声が心地よくマッチした極上のバラード曲。愛のはかなさを表現する歌詞になっており、ドラマの作中でキーワードとなっている「嘘」や「真実」というワードも散りばめられ、作品に寄り添った世界観に仕上がっています。
『最後の鑑定人』各話のあらすじまとめ
第1話(7月9日放送)あらすじ
かつて科捜研(科学捜査研究所)のエースとして活躍していた土門は、ある事件をきっかけに科捜研を辞め、今は自ら開設した『土門鑑定所』を営んでいる。ある日、神奈川県の海岸で水没車が引き上げられた。12年前に発生した強盗殺人事件に関連していることが分かるも進展がなく、土門のもとに遺体の身元確認の依頼がくる。
第2話(7月16日放送)あらすじ
ある資産家が銃殺された事件が世間を賑わせていた。事件発生当初は歳の離れた妻による遺産目当ての犯行と疑われたが、本人は被害者から頼まれて殺したと“承諾殺人”を主張。事件の弁護を担当することになった相田は土門鑑定所を訪れ、土門に“承諾殺人”を立証するため「被告人の“躊躇”を証明してほしい」と切り出す。
◇ドラマ『最後の鑑定人』概要
タイトル | 『最後の鑑定人』 |
放送日時 | 毎週水曜 22時~ 地上波放送後、FODにて最新話を追加+次回放送話を最速配信 |
キャスト | 藤木直人、白石麻衣、迫田孝也、中沢元紀、阿部亮平、栗原類/松雪泰子 |
スタッフ | 原作:岩井圭也 脚本:及川拓郎、山崎太基、北浦勝大、青塚美穂 |
URL | https://www.fujitv.co.jp/saigonokanteinin/ |