FODにて全6話を独占配信中のドラマ『エリカ』が、2025年9月30日（火）24時45分より地上波放送されることが決定しました。主演・茅島みずきが演じる常軌を逸した“女子高生ストーカー”と、彼女の標的となった臨時教員の狂っていく日常を描く、戦慄のサイコホラードラマです。

伝説のサイコホラーコミックスを実写ドラマ化

ドラマ『エリカ』は、2014年に発売された楠本哲原作のサイコホラーコミックス「エリカ」を実写化した作品です。原作は発売から11年経った今も、ショッキングな展開と異常な執着心を描く狂気性がホラーファンの間で話題となっています。

臨時教員の青嶋一哉（渡辺大知）が、クラスに馴染めない生徒・エリカ（茅島みずき）に軽はずみに伝えた「守る」という言葉。それが引き金となり、青嶋の人生は狂い始めます。ただの学園ドラマではない奇妙な違和感が徐々に広がり、観る者をその世界観から抜け出せなくさせます。エリカが纏う不穏な空気と、苛烈さを増していく彼女の愛から目が離せません。

主演・茅島みずきが歌う主題歌「distortion」

本作の主題歌は、主演の茅島みずきが歌う「distortion」。エリカの持つ“狂気”と“歪み”をテーマにした楽曲で、ドラマの世界観に寄り添う不穏で中毒性のあるメロディーと歌詞が特徴です。MVでは楽曲の世界観を表現した独創的なダンスも披露しています。ドラマ本編とあわせてお楽しみください。

ドラマ『エリカ』あらすじ

臨時教員として赴任してきた青嶋一哉（渡辺大知）は、クラス内で浮いた存在となっている生徒・閉野恵里佳（茅島みずき）の噂を耳にする。「彼女の問題を解決できれば、本採用も夢ではない」、そんな助言を受け、解決を決心する青嶋。しかしどこか不自然な距離感や体臭、周囲と噛み合わないエリカの言動に、次第に違和感を覚えていく。そしてエリカとの出会いによって彼の人生は大きく崩れ始める。彼女の常軌を逸するストーカー行為により、彼だけでなく、彼を取り巻く人たちにも危害が及ぶ。目まぐるしい展開と衝撃のバッドエンドに目が離せない。果たして青嶋は、エリカの呪縛から逃れることができるのか…。

関連記事：「ゾッとする怖さと、先の読めない展開」茅島みずきが『エリカ』で挑む新たな境地【インタビュー】
関連記事：茅島みずきの“怖カワイイ”演技に注目！ドラマ『エリカ』完成披露イベントレポート

◇ FODオリジナルドラマ『エリカ』概要

（C）楠本哲／少年画報社／フジテレビ