【ネタバレ】フェルスタッペンが今シーズン初優勝!『F1™ R.A.W.』でバーレーングランプリ in マレーシアを分析

F1 【ネタバレ】フェルスタッペンが今シーズン初優勝!『F1™ R.A.W.』でバーレーングランプリ in マレーシアを分析
F1の魅力を独自の視点で紹介し、データの裏にある真実を読み解くFODの進化型情報番組『F1™ R.A.W.』。10月7日の配信回では、サッシャと元F1ドライバーの中野信治氏が、マレーシアで開催された第16戦バーレーングランプリを振り返り、M.フェルスタッペンの今シーズン初優勝の舞台裏を分析しました。

10月7日配信回の見どころハイライト

・3日間で26万人!9年ぶりのマレーシア開催は大成功
・フェルスタッペンが今シーズン初ポール、驚異のセクター3を解剖
・新レギュレーション初のウエットレースは約1時間半のディレイに
・アントネッリを術中にはめた王者の「ダブルトリック」とは?
・ギャンブルで表彰台のハミルトンと、今シーズン最高8位のアロンソ

26万人が熱狂したマレーシアで今シーズン初ポール

中東情勢の影響で一度は中止となり、マレーシアでの開催で復活したバーレーングランプリ。3日間で26万人が来場し、中野氏は「自分たちの国に来てくれた喜びが伝わってきて、すがすがしい気持ちになった」とファンの大歓声を振り返りました。

予選では、フェルスタッペンが昨年のアブダビ最終戦以来となる自身49回目のポールポジションを獲得。2番手L.ハミルトンとはセクター3だけでコンマ4秒ほどの差がありました。中野氏は、イン側につかない最終コーナーで「どのドライバーも手こずっていた」ブレーキングポイントを、フェルスタッペンは完璧に決めていたと分析しました。

雨とトラブルの決勝、ラッセルに悲劇

決勝は新レギュレーション初のウエットコンディション。フォーメーションラップではソフトウェアの問題でスロットルが効かず複数のマシンが止まり、FIAが赤旗中に修正版を配ったため、スタートまでおよそ1時間半のディレイとなりました。中野氏は「変化の途中なので、トラブルはある程度織り込み済みでやっていかないといけない」と冷静に受け止めます。

スタートで出遅れたフェルスタッペンでしたが、6周目に2番手のG.ラッセルをかわし、V.ボッタスのストップで出たセーフティカー明けの13周目には、ソフトタイヤを生かして首位のK.アントネッリも攻略。一方、50周目にはラッセルがPUトラブルでマシンを止め、痛恨のノーポイントに終わりました。

アントネッリを術中にはめた「ダブルトリック」

勝負を決めたのは、残り4周となった52周目のリスタートです。フェルスタッペンはウィービングでタイヤを温めながら、普通なら右に振ったときに加速するところを、あえて左に振ったタイミングで加速。その直前には一度スロットルを緩め、アントネッリにブレーキを踏ませていました。中野氏は「2つのトリックを仕掛けている。完全に不意を突かれている」と絶賛しています。

こうしてフェルスタッペンは今シーズン初優勝、自身72勝目を果たしました。

ハミルトンのギャンブルとアロンソの技

2番グリッドのハミルトンは、赤旗明けにドライのソフトを選んで大苦戦。それでも「20番手なんだから、ギャンブルするしかない」とステイアウトし、路面が乾くと猛追。終盤にI.ハジャーを抜き、3位表彰台を手にしました。

契約延長を発表したばかりのF.アロンソも、17番手まで後退しながら今シーズン最高の8位でフィニッシュ。スイッチバックでA.リンドブラッドを抜いた場面について、中野氏は「相手がインに戻る手前で入ってしまっているので、ブロックに行けなかった」と、ベテランの技を読み解きました。

進化型情報番組『F1™︎ R.A.W.』とは?(番組概要)

サッシャ氏と中野信治氏の最強コンビがお届けする新番組『F1™︎ R.A.W.(エフワン・ロウ)』。なぜあのタイミングでタイヤを替えたのか、なぜ逆転が生まれたのか……そういったレースの「核心」に迫り、Realtime(リアルタイム)・Analytical(分析)・Witness(目撃体験)の3つの視点からデータの裏にある真実を読み解く、F1™を骨の髄まで楽しむための進化型情報番組となっています。

『F1™︎ R.A.W.』の配信を見るなら?

番組タイトル 『F1™︎ R.A.W.』
配信日時 毎週水曜日 21時~(配信スケジュールは変更となる場合があります)
出演 サッシャ、中野信治
視聴プラン FOD F1™︎プラン(2026年シーズン全24戦・全セッションライブ配信・見逃し配信対応)