【ネタバレ】フェルスタッペンがシンガポール初制覇!『F1™ R.A.W.』で現地から激闘を分析
10月17日配信回の見どころハイライト
・SQ1でオーバーテイクモードの付け忘れ!FIAも認めたミスとは?
・雨のスプリントは大荒れ、マクラーレンが痛恨の同士討ち
・無線が壊れても通じ合う、フェルスタッペンとランビアーゼの「阿吽の呼吸」
・フェラーリのダブル表彰台を逃したハミルトンの判断
・TGRハースの小松礼雄代表と平川亮を現地で直撃
不公平なスプリント予選と、雨で荒れたスプリント
まず話題となったのはスプリント予選です。SQ1ではS.ペレスのクラッシュによる赤旗の後、本来オンになっているはずのオーバーテイクモード(電気を多く使えるモード)を付け忘れ、途中で付けて27秒後に再び消すというミスが発生。条件がそろわないまま6台が敗退しました。C.サインツらの訴えは却下されたものの、FIAは公式にミスを認めて再発防止を表明しています。中野氏は「人為的というところがポイント。現場でいきなり起こったタイミングでの対応は正直難しい」と理解を示しました。
翌日のスプリントは大雨で荒れた展開に。トップを走っていたG.ラッセルがクラッシュし、最終ラップには4番手争いをしていたL.ノリスとO.ピアストリが接触してダブルスピン。優勝はM.フェルスタッペンでした。白線に触れたと自ら認めたラッセルについて、中野氏は「ラッセルのレベルのプロがああいうミスをするのは珍しい」と指摘。マクラーレンの同士討ちは「どちらの主張も正しい」とし、ピアストリからはノリスがミラーの死角に入っていたと読み解きました。
勝利を支えた無線越しの絆
その勢いのまま、フェルスタッペンは予選でも通算50回目のポールを獲得。迎えた決勝はスタートでC.ルクレールに迫られたものの、1コーナーで外からかぶせてトップを守り、自身73勝目となる悲願のシンガポール初優勝を飾りました。中野氏はルクレールが白線をはみ出すほど寄せたことを「なかなか厳しい」としつつ、それも「彼の強さ」と評しました。
レース中は無線の不調で声がほとんど届かない状況に。それでも今シーズン限りでフェルスタッペンの担当を離れるエンジニアのジャンピエロ・ランビアーゼは、ライバルの動きなどを先回りして伝え、「ピットを受け入れるなら何も言うな、嫌なら無線のキーを押せ」と問いかける工夫も見せました。サッシャは「まさに阿吽の呼吸!」と感嘆し、中野氏も「ドライバーとエンジニアの信頼関係がいかに築かれているかの、いちばん分かりやすい例」と称賛。最後になるかもしれない表彰台に、2人はそろって上がりました。
フェラーリが逃したダブル表彰台
F1 ANALYSISでは、2位・3位に手が届いていたフェラーリを分析。ソフトスタートのルクレールに対し、ミディアムスタートのL.ハミルトンはペースに苦しみ18周目にソフトへ交換します。そして39周目のバーチャルセーフティカー(VSC)で、チームは2台ともピットに入れる予定でしたが、ハミルトンはステイアウトを選択。古いタイヤでペースが上がらず次々と抜かれて6位に終わり、無線でチームに謝罪しました。
ただ中野氏は、タイヤを替えていても表彰台は「簡単じゃなかった」と分析。むしろ勝負を分けたのは、新品のソフトを残していたフェルスタッペンに対し、ユーズドでスタートせざるを得なかったルクレールとの差だと読み解き、「同じ戦略を取れてスタートで前に出られていれば、フェラーリが勝てた可能性もゼロじゃない」と語りました。
小松礼雄代表と平川亮を現地で直撃
現地ではTGRハースの小松礼雄チーム代表にも話を聞きました。小松代表はシンガポール滞在中も朝9時からクライミングに通っていると明かし、中野氏に「バケモノだ」と言わしめました。
続いて登場したリザーブの平川亮は、シミュレーターがない中で他車のライン取りや縁石の使い方を見てドライバー目線の意見を伝えていると説明。今シーズン残りはメキシコと、実施は未定ながらアブダビの2回でFP1出走を予定していると明かしました。
ランキングではK.アントネッリが340点で首位に立ち、2位ラッセルとの差は102点。条件次第では早ければ次戦アメリカグランプリでチャンピオンが決まります。来週は角田裕毅へのインタビューなど現地取材の続きが届きます。FODのアーカイブ配信で、シンガポールの熱気をぜひお楽しみください。
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| 番組タイトル | 『F1™︎ R.A.W.』 |
| 配信日時 | 毎週水曜日 21時~(配信スケジュールは変更となる場合があります) |
| 出演 | サッシャ、中野信治 |
| 視聴プラン | FOD F1™︎プラン(2026年シーズン全24戦・全セッションライブ配信・見逃し配信対応) |