本格恋愛ドラマの主演に初挑戦する安達祐実!久しぶりに恋愛のドキドキ感を味わったと語る! FODオリジナルドラマ『愛してるって、言いたい』 3月11日(月)開催、完成発表会イベントレポート
(C)今村リリィ/フェアベル フジテレビ
FOD にて、3月 15 日(金)20 時より配信スタートする FOD オリジナルドラマ『愛してるって、言いたい』の完成発表会を、本日3月11日(月)にフジテレビマルチシアターで開催しました。
FODオリジナルドラマ『愛してるって、言いたい』は、今村リリィの同作名の漫画を原作としたドラマで、切ない恋や叶わぬ想いに向き合う女性を描く、大人のラブストーリーです。メインキャストとして、薬剤師として働く 39 歳独身の主人公・上田樹(うえだいつき)役を、昨年デビュー40 周年を迎えた安達祐実が務めます。また、バンド活動をしながら区役所の年金課に勤め、ひょんなことから樹と同居することになる年下男子・松重瑛斗(まつしげえいと)役を櫻井海音、樹と長年付き合いながら、別の女性と婚約する同じ病院の医師・沢田真和(さわだまさかず)役を吉沢悠、さらに、樹に想いを寄せる製薬会社MR・佐藤航平(さとうこうへい)役を小池徹平が務めます。
完成発表会は安達祐実、櫻井海音、吉沢悠、小池徹平が登壇し、鈴木唯(フジテレビアナウンサー)の司会進行のもと開催されました。
安達から「私は、このような本格恋愛ドラマの主演を初めてやらせていただくということで、ちょっとドキドキしていますが、皆さんに楽しんでいただける作品になったと思っていますので、ぜひ見ていただければと思います」という本格恋愛ドラマ主演初挑戦という意外な事実を告白するところから始まりました。また櫻井からは「本当に楽しく撮影も行っていたので、ようやく皆さんにお届けできる時が来てすごく嬉しく思っております」そして小池からは「安達さんが本格恋愛ドラマ初挑戦ということですが、そんな安達さんに対して、一見チャラく見えますが、すごく真面目にアピールする男性を演じさせていただきました。皆さんに楽しんでいただけるよう精一杯務めましたので、楽しんでください」吉沢からは、「本格的な大人のラブストーリーで、本当に安達さんの素敵な姿がたくさん描かれているドラマになってます」とそれぞれの作品への想いを紹介しました。
ドラマの“魅力”“見どころ”“役どころ”を聞かれると安達から「私が演じた上田樹は、思っていること、感じていることなどをなかなかそのまま伝えることが上手くできなくて、もう大人ですし仕事も順調なんだけど、もう若くもない年齢ということが、素直に気持ちを表現することに抵抗を与えてる部分があって。でも本当は素直な自分を見せた方が絶対うまくいくんだろうなって思う部分もあるんですけど、心が大人になってしまっているもどかしさみたいなものもずっとあって。もう“言っちゃいなよ!”みたいな気持ちになるところがありました。そして今回は3人の男性の間で揺れ動く役なのですが、それぞれの男性にそれぞれの魅力があり、その中で誰に思いを寄せるか、見てる方たちも自分の好みで推しを決めてもらえたりすると思うので、楽しんでもらえると思います」と見どころを紹介した。本格恋愛ドラマに対しての感想では、「40 代で初めてこんなガッツリ恋愛ドラマをやらせてもらうことになるとは思っていなかったので、最初はやっぱりちょっと恥ずかしくて照れました。監督から“照れてる顔”と“戸惑ってる顔”って違うから!とよく言われたんですけど、どうしても照れちゃって。でも久しぶりに恋愛のドキドキ感も役の上で味わわせていただいて、なんかちょっと若返ったような気がしました!」と心境を明かしました。 登場する男性陣は、三者三様全く違う個性の面々ですが、安達がそれぞれの印象に残ったシーンを明かすコーナーでは、 まず櫻井に対し「ステージで演奏中の瑛斗君(櫻井)と目が合った瞬間はときめきました!ライブシーンの撮影の時に目が 合うっていうシチュエーションがあったので、アーティストの彼女ってこんな気分なのかな!と、自分だけ特別な視線を向け られるドキドキを味わえて楽しかったですね」と櫻井との思い出を振り返ると、櫻井からは「僕は元々バンドをやっていて、ド ラムを叩いていたのですが、メンバーのギターを借りて弾いてたりすると、メンバーから“お前はギター似合わないよ”って言 われてたんです。安達さんからキラキラして見えていたならすごく嬉しい、よかったです!」と照れながらそのシーンを振り返りました。 小池との思い出は“小樽デート”。安達から「撮影はスピーディーに進めていたので、フリーな時間があまりなかったのですが、その中でお土産どうしようみたいなことを話したりして」それに対して小池からは「作品でも少し出てくるんですけど、お土産屋さんに、若返りの昆布とか、何万円もするホタテの貝柱とか、凝縮された若返りグッズみたいな食べ物が色々と置いてあって、僕ら2人でずっとガチで、撮影押すぐらいの勢いで見てました。毎日撮影の日々でしたが、景色がとても綺麗でしたし、本当になんだか観光気分で街を堪能させてもらった思い出がすごく残っています」と思い出を語った。真面目な告白シーンでは「すごく真剣なシーンなのにチャック開きっぱなしで告白してしまいました。本当になんか恥ずかしい、申し訳ないなっていう思いをしました。座っていたので、バストアップならばセーフです!」とハプニングを明かし会場を笑わせました。 吉沢との思い出は、“キスシーン”。「吉沢さんは大変な体勢でのキスシーンが多く、河原監督からそのレクチャーを受け、 素直に聞いている姿が可愛くて面白かったです。河原監督が体勢までレクチャーしてくれたりと、なかなかのキスシーンが ありました」と安達が振り返ると吉沢からは「キスをした後に、シャワーがなぜか出てくるシーンとか、台本を読んでいるだけ だと、どういう事かな?と思うのですが実際演じると、その流れだったらありかも!みたいな、それを河原監督が作られてい て。そのシーンでは右手は壁に手をついているのですが、体勢をキープしなければいけないので、実は手が震えているん ですよ。それを感じさせないように震えをどこで止めればいいんだ!みたいなせめぎ合いが自分の中でありました」と映像 では伝わらない苦労を語りました。続けて吉沢から撮影で急遽キスシーンをすることになった際の安達の対応について「や っぱり女優さんだから、しっかり(キスシーンの内容を)確認してオッケー取らないと、当日言われても…。みたいな感じだと 思っていたら、安達さんの方が“大丈夫です!”みたいな感じで、逆に僕がドギマギにしちゃいました」と明かすと、安達から 「作品の流れの中で、必要なものであれば何でもやります!」と頼もしい一面も垣間見られました。 ドラマのタイトルに因んで“〇〇って、言いたい”と題した撮影現場の裏側を語るコーナーでは、まず“監督足しすぎって、 言いたい”と安達から。「監督がキラキラを足すんですよ。イルミネーションを!噴水の前でのシーンがあったのですが、夜 の撮影で、待ち時間でスタッフの方が総出で監督の指示のもと、着いた時とは違う景色が広がっているくらい、本当にキラ キラさせていて、恋愛ドラマの美しさっていうか、ロマンチックな気分で撮影できました」と明かすと櫻井から「あれ監督の私 物なんですよね」と驚愕の事実も告げられました。
また、「自由すぎって、言いたい」という回答では、櫻井の撮影中の行動が話題にあがり、スタッフからの情報を鈴木アナが読み上げ「トンボをめっちゃ捕まえてた。インナーの胸元がビリビリだった。走ったら髪型が崩れてメイクさんに怒られてた。 その後は素直に歩いていた。撮影の合間にふと櫻井さんを探すと、札幌大通公園の路上でカツ丼を食べていた」と自由な行動を密告されました。櫻井からは「なんですかね。公開処刑みたいなね…。北海道のコンビニに売っているお弁当が有名 で美味しいって聞いたので昼休憩にひとりで食べてましたね…。インナーがビリビリだったのは、首元からインナーが見えているとちょっと恥ずかしいので、自分で切ってそのまま衣装を着ても見えないように、仕事に対する一応熱意みたいなことだ ったのですが、切り方が汚かったんですよね…。多分」と少しさみしそうに振り返ると、鈴木アナから「これだけ出てくるってこ とは、ほんとにスタッフの皆さんに愛されていたっていうことですよね!」と話をまとめました。 さらに、安達から「宿泊していたホテルから、撮影現場まで2時間かけて移動し、いざ撮影!とロケバスを降りた瞬間に、 “安達さんの衣装がない!”と。私が着るはずだった白いコートをホテルに忘れてきちゃって、どうしよう…。ってなった時に、 外国の観光客の方に “ちょっとその白いコートを貸してください”ってお願いして撮影しました。その方は“そんなことってあるのね、面白い、楽しいわ!”みたいな感じで貸してくださったみたいです」とドラマ史上初?となるような珍事件があったことを明かしました。 最後に安達からは「本格的な恋愛ドラマを初めて挑戦させていただいて、1話、2話と出来上がったもの見させてもらったんですけど、やっぱり切なくて。そして、また続きが見たくなるような、そういう作品になってるなっていうのをすごく実感しています。見ていただけたら絶対に楽しんでもらえるものになっているので、ドキドキしたり、切なくなったり、感情の揺さぶりを感じていただけたらなと思います」櫻井からは「原作の持っているそれぞれのキャラクターの魅力だったり、恋愛観だったり、価値観だったり、それぞれバラバラなので見てくださった方に、それぞれ寄り添ってくれるようなキャラクターが見つかるんじゃないかなって思います。あとは、本当に安達さんの美しさを皆さんに見ていただきたいなと思っております。ぜひ楽しんでいただけたら嬉しいです」小池からは「登場人物1人1人の、表情や、言葉の言い方や、受け取った心情の流れなど、河原さん(監督)が作り出す画がとても美しいんですよ。1つの画のライティングにしても、こだわりが画を通して伝わってくるものがあると思います。樹(安達)の心情がグッと入ってきたりして、一緒に切なくなったり、ドキドキしたりとかできるドラマだと思いますので、是非ご覧になって、そんな気持ちを味わっていただきたいなと思います」吉沢からは「樹に感情移入される視聴者の方も沢山いらっしゃると思います。あとは、タイプの違う男性3人が出てますので、どういうことをすると女性がモヤモヤするかっていう、男性のバイブルにもなると思うので、そういった目線でもぜひ楽しんでいただけたらと思います」と本イベントを締め、大盛況のうちに完成発表会は終了しました。
尚、こちらの様子は3月22日(金)20時よりドラマ第3話と同時に配信予定です。
【ストーリー】
上田樹(安達祐実)は薬剤師として働く 39 歳、独身。 望んだ仕事に就き、恋愛を楽しみ、平穏な日々を送っていた。 しかし、長年付き合っている恋人・沢田真和(吉沢悠)が他の女 性と婚約… 沢田は、樹が“愛している”と心から思っていた相手だが、その分 嫌われないようにと自分の気持ちを素直にぶつけることができ ず、責めることもできずにいた。 ある日の同僚との飲み会の帰り路、樹の前に年下の男性・松重 瑛斗(櫻井海音)が現れ、突然同居生活を始めることになる。 そんな中、真っ直ぐな愛と優しさで安心を与えてくれる MR・佐藤 航平(小池徹平)と出会い…。 本当の意味の自分の幸せや、誰かに愛されることの大切さに気 づき、樹の中で何かが変わり始めていく…。
◇ 番組概要
■タ イ ト ル:『愛してるって、言いたい』(全10話)
■配 信:本編 2024年3月15日(金) 20時 1話、2話配信スタート(1話無料)
■出 演: 安達祐実、櫻井海音、優希美青、草川拓弥(超特急)、桜井玲香、山谷花純/吉沢悠/小池徹平
■主 題 歌: androp「Story」 (SPACE SHOWER MUSIC)
■原 作: 今村リリィ『愛してるって、言いたい』(フェアベル)
■ス タ ッ フ: プロデューサー/監督/脚本:河原瑶(テレパック)
FODオリジナルドラマ『愛してるって、言いたい』は、今村リリィの同作名の漫画を原作としたドラマで、切ない恋や叶わぬ想いに向き合う女性を描く、大人のラブストーリーです。メインキャストとして、薬剤師として働く 39 歳独身の主人公・上田樹(うえだいつき)役を、昨年デビュー40 周年を迎えた安達祐実が務めます。また、バンド活動をしながら区役所の年金課に勤め、ひょんなことから樹と同居することになる年下男子・松重瑛斗(まつしげえいと)役を櫻井海音、樹と長年付き合いながら、別の女性と婚約する同じ病院の医師・沢田真和(さわだまさかず)役を吉沢悠、さらに、樹に想いを寄せる製薬会社MR・佐藤航平(さとうこうへい)役を小池徹平が務めます。
完成発表会は安達祐実、櫻井海音、吉沢悠、小池徹平が登壇し、鈴木唯(フジテレビアナウンサー)の司会進行のもと開催されました。
安達から「私は、このような本格恋愛ドラマの主演を初めてやらせていただくということで、ちょっとドキドキしていますが、皆さんに楽しんでいただける作品になったと思っていますので、ぜひ見ていただければと思います」という本格恋愛ドラマ主演初挑戦という意外な事実を告白するところから始まりました。また櫻井からは「本当に楽しく撮影も行っていたので、ようやく皆さんにお届けできる時が来てすごく嬉しく思っております」そして小池からは「安達さんが本格恋愛ドラマ初挑戦ということですが、そんな安達さんに対して、一見チャラく見えますが、すごく真面目にアピールする男性を演じさせていただきました。皆さんに楽しんでいただけるよう精一杯務めましたので、楽しんでください」吉沢からは、「本格的な大人のラブストーリーで、本当に安達さんの素敵な姿がたくさん描かれているドラマになってます」とそれぞれの作品への想いを紹介しました。
ドラマの“魅力”“見どころ”“役どころ”を聞かれると安達から「私が演じた上田樹は、思っていること、感じていることなどをなかなかそのまま伝えることが上手くできなくて、もう大人ですし仕事も順調なんだけど、もう若くもない年齢ということが、素直に気持ちを表現することに抵抗を与えてる部分があって。でも本当は素直な自分を見せた方が絶対うまくいくんだろうなって思う部分もあるんですけど、心が大人になってしまっているもどかしさみたいなものもずっとあって。もう“言っちゃいなよ!”みたいな気持ちになるところがありました。そして今回は3人の男性の間で揺れ動く役なのですが、それぞれの男性にそれぞれの魅力があり、その中で誰に思いを寄せるか、見てる方たちも自分の好みで推しを決めてもらえたりすると思うので、楽しんでもらえると思います」と見どころを紹介した。本格恋愛ドラマに対しての感想では、「40 代で初めてこんなガッツリ恋愛ドラマをやらせてもらうことになるとは思っていなかったので、最初はやっぱりちょっと恥ずかしくて照れました。監督から“照れてる顔”と“戸惑ってる顔”って違うから!とよく言われたんですけど、どうしても照れちゃって。でも久しぶりに恋愛のドキドキ感も役の上で味わわせていただいて、なんかちょっと若返ったような気がしました!」と心境を明かしました。 登場する男性陣は、三者三様全く違う個性の面々ですが、安達がそれぞれの印象に残ったシーンを明かすコーナーでは、 まず櫻井に対し「ステージで演奏中の瑛斗君(櫻井)と目が合った瞬間はときめきました!ライブシーンの撮影の時に目が 合うっていうシチュエーションがあったので、アーティストの彼女ってこんな気分なのかな!と、自分だけ特別な視線を向け られるドキドキを味わえて楽しかったですね」と櫻井との思い出を振り返ると、櫻井からは「僕は元々バンドをやっていて、ド ラムを叩いていたのですが、メンバーのギターを借りて弾いてたりすると、メンバーから“お前はギター似合わないよ”って言 われてたんです。安達さんからキラキラして見えていたならすごく嬉しい、よかったです!」と照れながらそのシーンを振り返りました。 小池との思い出は“小樽デート”。安達から「撮影はスピーディーに進めていたので、フリーな時間があまりなかったのですが、その中でお土産どうしようみたいなことを話したりして」それに対して小池からは「作品でも少し出てくるんですけど、お土産屋さんに、若返りの昆布とか、何万円もするホタテの貝柱とか、凝縮された若返りグッズみたいな食べ物が色々と置いてあって、僕ら2人でずっとガチで、撮影押すぐらいの勢いで見てました。毎日撮影の日々でしたが、景色がとても綺麗でしたし、本当になんだか観光気分で街を堪能させてもらった思い出がすごく残っています」と思い出を語った。真面目な告白シーンでは「すごく真剣なシーンなのにチャック開きっぱなしで告白してしまいました。本当になんか恥ずかしい、申し訳ないなっていう思いをしました。座っていたので、バストアップならばセーフです!」とハプニングを明かし会場を笑わせました。 吉沢との思い出は、“キスシーン”。「吉沢さんは大変な体勢でのキスシーンが多く、河原監督からそのレクチャーを受け、 素直に聞いている姿が可愛くて面白かったです。河原監督が体勢までレクチャーしてくれたりと、なかなかのキスシーンが ありました」と安達が振り返ると吉沢からは「キスをした後に、シャワーがなぜか出てくるシーンとか、台本を読んでいるだけ だと、どういう事かな?と思うのですが実際演じると、その流れだったらありかも!みたいな、それを河原監督が作られてい て。そのシーンでは右手は壁に手をついているのですが、体勢をキープしなければいけないので、実は手が震えているん ですよ。それを感じさせないように震えをどこで止めればいいんだ!みたいなせめぎ合いが自分の中でありました」と映像 では伝わらない苦労を語りました。続けて吉沢から撮影で急遽キスシーンをすることになった際の安達の対応について「や っぱり女優さんだから、しっかり(キスシーンの内容を)確認してオッケー取らないと、当日言われても…。みたいな感じだと 思っていたら、安達さんの方が“大丈夫です!”みたいな感じで、逆に僕がドギマギにしちゃいました」と明かすと、安達から 「作品の流れの中で、必要なものであれば何でもやります!」と頼もしい一面も垣間見られました。 ドラマのタイトルに因んで“〇〇って、言いたい”と題した撮影現場の裏側を語るコーナーでは、まず“監督足しすぎって、 言いたい”と安達から。「監督がキラキラを足すんですよ。イルミネーションを!噴水の前でのシーンがあったのですが、夜 の撮影で、待ち時間でスタッフの方が総出で監督の指示のもと、着いた時とは違う景色が広がっているくらい、本当にキラ キラさせていて、恋愛ドラマの美しさっていうか、ロマンチックな気分で撮影できました」と明かすと櫻井から「あれ監督の私 物なんですよね」と驚愕の事実も告げられました。
また、「自由すぎって、言いたい」という回答では、櫻井の撮影中の行動が話題にあがり、スタッフからの情報を鈴木アナが読み上げ「トンボをめっちゃ捕まえてた。インナーの胸元がビリビリだった。走ったら髪型が崩れてメイクさんに怒られてた。 その後は素直に歩いていた。撮影の合間にふと櫻井さんを探すと、札幌大通公園の路上でカツ丼を食べていた」と自由な行動を密告されました。櫻井からは「なんですかね。公開処刑みたいなね…。北海道のコンビニに売っているお弁当が有名 で美味しいって聞いたので昼休憩にひとりで食べてましたね…。インナーがビリビリだったのは、首元からインナーが見えているとちょっと恥ずかしいので、自分で切ってそのまま衣装を着ても見えないように、仕事に対する一応熱意みたいなことだ ったのですが、切り方が汚かったんですよね…。多分」と少しさみしそうに振り返ると、鈴木アナから「これだけ出てくるってこ とは、ほんとにスタッフの皆さんに愛されていたっていうことですよね!」と話をまとめました。 さらに、安達から「宿泊していたホテルから、撮影現場まで2時間かけて移動し、いざ撮影!とロケバスを降りた瞬間に、 “安達さんの衣装がない!”と。私が着るはずだった白いコートをホテルに忘れてきちゃって、どうしよう…。ってなった時に、 外国の観光客の方に “ちょっとその白いコートを貸してください”ってお願いして撮影しました。その方は“そんなことってあるのね、面白い、楽しいわ!”みたいな感じで貸してくださったみたいです」とドラマ史上初?となるような珍事件があったことを明かしました。 最後に安達からは「本格的な恋愛ドラマを初めて挑戦させていただいて、1話、2話と出来上がったもの見させてもらったんですけど、やっぱり切なくて。そして、また続きが見たくなるような、そういう作品になってるなっていうのをすごく実感しています。見ていただけたら絶対に楽しんでもらえるものになっているので、ドキドキしたり、切なくなったり、感情の揺さぶりを感じていただけたらなと思います」櫻井からは「原作の持っているそれぞれのキャラクターの魅力だったり、恋愛観だったり、価値観だったり、それぞれバラバラなので見てくださった方に、それぞれ寄り添ってくれるようなキャラクターが見つかるんじゃないかなって思います。あとは、本当に安達さんの美しさを皆さんに見ていただきたいなと思っております。ぜひ楽しんでいただけたら嬉しいです」小池からは「登場人物1人1人の、表情や、言葉の言い方や、受け取った心情の流れなど、河原さん(監督)が作り出す画がとても美しいんですよ。1つの画のライティングにしても、こだわりが画を通して伝わってくるものがあると思います。樹(安達)の心情がグッと入ってきたりして、一緒に切なくなったり、ドキドキしたりとかできるドラマだと思いますので、是非ご覧になって、そんな気持ちを味わっていただきたいなと思います」吉沢からは「樹に感情移入される視聴者の方も沢山いらっしゃると思います。あとは、タイプの違う男性3人が出てますので、どういうことをすると女性がモヤモヤするかっていう、男性のバイブルにもなると思うので、そういった目線でもぜひ楽しんでいただけたらと思います」と本イベントを締め、大盛況のうちに完成発表会は終了しました。
尚、こちらの様子は3月22日(金)20時よりドラマ第3話と同時に配信予定です。
【ストーリー】
上田樹(安達祐実)は薬剤師として働く 39 歳、独身。 望んだ仕事に就き、恋愛を楽しみ、平穏な日々を送っていた。 しかし、長年付き合っている恋人・沢田真和(吉沢悠)が他の女 性と婚約… 沢田は、樹が“愛している”と心から思っていた相手だが、その分 嫌われないようにと自分の気持ちを素直にぶつけることができ ず、責めることもできずにいた。 ある日の同僚との飲み会の帰り路、樹の前に年下の男性・松重 瑛斗(櫻井海音)が現れ、突然同居生活を始めることになる。 そんな中、真っ直ぐな愛と優しさで安心を与えてくれる MR・佐藤 航平(小池徹平)と出会い…。 本当の意味の自分の幸せや、誰かに愛されることの大切さに気 づき、樹の中で何かが変わり始めていく…。
◇ 番組概要
■タ イ ト ル:『愛してるって、言いたい』(全10話)
■配 信:本編 2024年3月15日(金) 20時 1話、2話配信スタート(1話無料)
以降毎週金曜日20時最新話配信
完成発表会 2024年3月22日(金)20時~配信開始
※配信日時は予告なく変更される場合があります。予めご了承ください■出 演: 安達祐実、櫻井海音、優希美青、草川拓弥(超特急)、桜井玲香、山谷花純/吉沢悠/小池徹平
■主 題 歌: androp「Story」 (SPACE SHOWER MUSIC)
■原 作: 今村リリィ『愛してるって、言いたい』(フェアベル)
■ス タ ッ フ: プロデューサー/監督/脚本:河原瑶(テレパック)
プロデュース:田淵麻子
制作協力:テレパック
制作著作:フジテレビ
■U R L: https://www.fujitv.co.jp/aishiterutteiitai/ (公式サイト)
https://www.instagram.com/aishiterutteiitai_drama/ (公式 Instagram)
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