『102回目のプロポーズ』完成披露イベントレポート!主題歌がCHAGE and ASKAの「SAY YES」に

2026年3月19日(木)からFODで配信開始したオリジナルドラマ『102回目のプロポーズ』。1991年に大ヒットした伝説のドラマ『101回目のプロポーズ』の続編となる本作の完成披露イベントが、2026年3月19日(木)に開催されました。イベントには、唐田えりか、せいや(霜降り明星)、伊藤健太郎、武田鉄矢、そして企画を手掛けた鈴木おさむが登壇。撮影の裏話や作品への熱い思いがたっぷりと語られたイベントの模様をレポートします。

『トップガン マーヴェリック』が着想の原点!? 35年の時を経て蘇る伝説

唐田、せいや、伊藤、武田、鈴木が完成披露に登壇。イベント冒頭、武田は「レジェンドは死なず、伝説は蘇りました」と力強く挨拶し、続く鈴木は、本作誕生の意外な裏話を明かしました。

『102回目のプロポーズ』完成披露イベント

実は2022年に映画『トップガン マーヴェリック』を鑑賞した際、30年越しの続編が見事に成立していることに衝撃を受け、「日本でもこれができるのではないか」と着想を得たのだとか。「何ができるだろうと思った時に、一番最初に僕の中で降ってきたのが『101回目のプロポーズ』で、『102回目のプロポーズ』というタイトルとともに降ってきました」と語り、会場を驚かせました。

『102回目のプロポーズ』完成披露イベント

さらに、イベントでは本作の主題歌が前作に引き続きCHAGE and ASKAの「SAY YES」であることが明らかになり、武田が「主題歌込みでのイメージがあるので、再び『SAY YES』でできるのは本当に嬉しい」と喜びを噛み締めました。

武田鉄矢流の現場作り「無駄話が栄養になる」

『102回目のプロポーズ』完成披露イベント

前作の主人公・達郎(武田)と薫の娘である星野光を演じた唐田は、「初めてプレッシャーというものを経験しました」と明かしつつも、武田から「俺についてこい」と声をかけられたエピソードを披露。「今の芝居良かったからモニター見てこい」と褒められた際には、嬉しさのあまり泣きそうになったと振り返りました。

そんな武田は、あえて現場ではふざけたり無駄話をしたりしていたようで、その理由について、「俳優って役を演じる上で、無駄話がないと活力を得ることができない。その無駄が次の仕事の栄養になっていく」と説明。若手キャストたちにその贅沢さを味わってほしかったと、“座長”としての深い愛情を覗かせました。

トラックの前に飛び出す伝説のシーンも健在!?

『102回目のプロポーズ』完成披露イベント

イベントでは、前作で大きな話題を呼んだ「僕は死にません」のトラックシーンについて、光に一目惚れする空野太陽を演じたせいやが言及しました。『102回目のプロポーズ』でもこの名シーンが出てくるようで、「本当に横から見るのと正面から見るのでは大違いで、めっちゃ怖いんですよ!このドライバーさんに命委ねてるんやと思ったら…」と、令和の時代に体当たりで挑んだ撮影の過酷さを熱弁。

実はこのシーン、当初の台本にはなかったものの、顔合わせの際に武田の「やろうよ!」の一言で急遽追加されたとのこと。せいやは「鉄矢さんしか言えないですよね」と笑いを交えつつ、名シーン復活の裏側を明かしました。

チェロとピアノは「脳トレ」!? 楽器演奏シーンの裏側

本作では、光(唐田)がチェリスト、音(伊藤)がピアニストという音楽家同士の役柄。それぞれの演奏シーンについて問われると、二人は口を揃えて「脳トレのようだった」と苦労を告白しました。

『102回目のプロポーズ』完成披露イベント

唐田は「右手と左手の動きが違うので、本当に脳トレみたいな気持ちでした。とにかく見え方を美しくしようと気をつけました」と回顧。伊藤も「ピアノは今までやったことがなくて、手だけでなく足の動きも入ってくるので難しかった」と明かしつつ、「『SAY YES』のワンフレーズだけ弾けるようになって、現場で嬉しくてずっと弾いていたら、スタッフさんから『うるさいな』という空気を出されました(笑)」と裏話を明かし、会場の笑いを誘いました。

愛され続ける作品へ…登壇者全員からの熱いメッセージ

イベント終盤には、登壇者全員から配信を楽しみにしているファンへ、それぞれの思いがこもったメッセージが送られました。

鈴木おさむ(企画)

僕は現場の空気が透けるドラマがすごく好きで、鉄矢さんをリーダーにこの空気感を作っていただけたことが非常に嬉しいです。いい意味で昭和、平成の香り漂う、素敵なラブストーリーになっています。1人でも多くの方に見ていただくことを願っております。

唐田えりか

『101回目のプロポーズ』を見たことがない同世代にも楽しんでもらえるドラマになったと思いますし、『102回目のプロポーズ』を見て前作を見る人も出てくるんじゃないかと思える作品ができました。リスペクトを持って挑んだので、皆さんに届いて愛される作品になったら嬉しいです。ぜひ見てください!

せいや

ラブストーリーなのに笑えるというのが顕著に出ていて、テンポも会話も良くて笑って泣ける作品です。トラックの名シーンも出てきますし、主人公も空野太陽も「こんな時代にこんないい奴おらん」というくらいヤバい奴です(笑)。「なんやこれ」とツッコミながら、最後まで笑って泣いて楽しんでください。

伊藤健太郎

展開も早くて本当に楽しく見させてもらっています。昔のドラマは視聴率が30%、40%あったと鉄矢さんから伺いましたが、視聴者の方が役柄に対して怒るくらい熱狂し、愛してくれる世界って素敵だなと思います。令和に帰ってくる本作が、当時のような熱狂を生み、愛されることを心から願っています。

武田鉄矢

若手が一生懸命言ったことが胸に寄せる思いです。「こんな形の純愛はあり得ない」「こんないい奴は現実にいない」、だから物語にするんだ、というのが私たちの思いです。昔『幸せの黄色いハンカチ』を撮っていた時、桃井かおりさんが「6年も待つ女の人って本当にいるかしら」と言ったのに対し、山田洋次監督が「世の中にこんなことはあり得ない。だから物語にするんですよ」とおっしゃいました。ここが私たちが物語を紡ぐ情熱です。どうかご協力をお願いいたします。

ドラマ『102回目のプロポーズ』は、FODにて独占配信中です。ぜひ、彼らの物語を見届けてください。

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『102回目のプロポーズ』番組概要

タイトル 『102回目のプロポーズ』(全12話)
配信 FODにて3月19日(木)20時~1・2話配信開始 以降3日に1話最新話配信
出演 唐田えりか、せいや(霜降り明星)、伊藤健太郎
平祐奈、林カラス、太田駿静(OCTPATH)、落合モトキ、田中律子 / 武田鉄矢
浅田美代子
スタッフ 企画:鈴木おさむ
URL https://fod.fujitv.co.jp/title/013t(FOD配信ページ)
https://www.fujitv.co.jp/102nd_proposal/(オフィシャルページ)
https://youtu.be/AcWXaNEBZVU(スポット動画)