橋本愛×瀬戸康史W主演で話題のFODオリジナルドラマ『にこたま』。 恋愛、結婚、そして家族のあり方を問いかける本作は、物語の中盤を迎え、登場人物たちの運命が大きく動き出しています。「まだ見ていないけれど追いつきたい」「後半に向けて物語を整理したい」という方のために、第1話からそれぞれの人生の選択が交差する第6話までの展開を、主演キャストや原作者の言葉とともに振り返ります。
【第1話〜3話】長い同棲生活が崩壊…妊娠発覚で修羅場へ
物語の中心は、谷中の弁当屋で働く温子(橋本愛)と弁理士の晃平(瀬戸康史)。 交際を初めて12年、長年の同棲中。周囲からは「夫婦同然」と見られ、二人も今の関係に満足していましたが、結婚や将来の形はあやふやなままでした。
そんな日常が、ある日終わりを告げます。晃平の同僚・高野ゆう子(比嘉愛未)の妊娠が発覚し、その父親が晃平だと判明したのです。「結婚する気はない、一人で産む」と告げる高野に対し、動揺した晃平は温子にすべてを告白。10年以上積み上げた関係は崩れ、温子は家を出ることを選びます。
放送開始時に行われた完成披露イベントでは、瀬戸が「(観客の視線を感じて)申し訳ございません」と深々と頭を下げたほど、晃平という男の優柔不断さは罪深いものです。しかし、事態に対して彼なりに誠実であろうともがく姿が、妙にリアルで目が離せなくなります。
【第4話〜5話】「産む・産めない」の残酷な対比…温子を襲う試練
それから家を出た温子を待っていたのは、さらなる試練でした。実家に戻ると高齢の継母が妊娠していることを知り、自分の居場所を見失ってしまいます。さらに、急激な腹痛に襲われた温子に下された診断は、将来の妊娠・出産に関わる病気でした。
夫の浮気相手には新しい命が宿り、自分は子どもを望めなくなるかもしれない――。温子はそんな現実を突きつけられます。一方で、高野を演じる比嘉が「自分で選択し、全て背負って生きる覚悟を持った人物」と語る通り、高野は一人で産む決意を固めていきます。
運命が交錯する第6話、手術を終えた温子が下した決断とは
物語の折り返しとなる第6話。 温子が入院する病院で、見舞いに来た晃平と高野が鉢合わせするという事態が起きます。
手術は無事終わったものの、温子は卵巣を全摘出し、「子どもを産むことができない体になった」という事実に直面。励まそうとする晃平の言葉も届かず、二人の関係は以前のようには戻れません。一方で高野は出産のために実家へ戻る決意をし、3人の人生は別々の方向へと進み始めました。
「思考実験」として描かれる物語…バラバラになった3人が選ぶ「家族の形」
原作者・渡辺ペコさんは本作について、「人の感情は変わるのに、結婚は永遠の契約とされている怖さ」や「亀裂が入っても一緒にいたい理由は何か」を問う「ある種の思考実験」と表現しています。
また、各話のタイトルになっている「たまごとグミとイカ」「うなぎとイチゴオーレ」といった食事のシーンもといった食事のシーンも見逃せません。登場人物たちの心情や関係性の変化を表す重要な要素として描かれています。
手術を経て、子どもを持たない人生を受け入れる温子。 父としての責任と愛の間で揺れる晃平。そして母になる道を選んだ高野。バラバラになった彼らの人生は、後半に向けてどのような結末を描くのか。
既存の枠組みには収まらない、令和の今だからこそ描ける「新しい愛と家族の形」。その行方を、ぜひ最後まで見届けてください。
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ドラマ『にこたま』概要
| タイトル | 『にこたま』(全8話) |
| 配信 | FOD/Prime Videoにて毎週金曜日20時 最新話配信※FODでは1話無料 |
| 出演 | 橋本愛、瀬戸康史 さとうほなみ、鈴木仁、清水くるみ、辻凪子、近藤頌利 高橋克実/キムラ緑子、黒田大輔、筒井真理子 比嘉愛未 <ゲスト>加治将樹、戸塚純貴、真飛聖、前原滉、田村保乃(櫻坂46) |
| スタッフ | 原作:渡辺ペコ『にこたま』(講談社「モーニング」所載) 音楽:王舟 主題歌:くるり「oh my baby」(NOISE McCARTNEY) 脚本:政池洋佑 監督:瀬田なつき/椿本慶次郎 制作著作:フジテレビ |
| URL | https://fod.fujitv.co.jp/title/80×2(FOD配信ページ) https://www.fujitv.co.jp/drama_nikotama/(公式サイト) https://youtu.be/E7LwqAezFXk(60秒予告) |
(C)渡辺ペコ/講談社/フジテレビ



