菅田将暉主演、三谷幸喜脚本の話題作『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』(通称『もしがく』)。1984年の渋谷を舞台にした群像劇、豪華キャストの競演、三谷幸喜らしい仕掛けが詰まった本作。FOD INFOでは、そんな『もしがく』の世界をさらに深く楽しむための「徹底レビュー」を連載中です。
この記事では、これまでに公開されたレビューをテーマごとに整理してご紹介。視聴後に読めば、ドラマ本編をより深く楽しめるはずです。
まずはここから!『もしがく』と三谷幸喜ワールド入門
「『もしがく』がどんなドラマか知りたい」「三谷作品は初めて」という方は、まずはこちらの記事から。
本作は、夢破れた演劇青年・久部(菅田将暉)が、潰れかけのストリップ劇場でシェイクスピアの上演を目指す物語。三谷幸喜自身の青春時代も投影された、熱く、可笑しい群像劇です。
『もしがく』の放送開始に合わせ、FODで観られる三谷幸喜の過去の名作と、新作『もしがく』の「見どころ」をまとめた入門記事を公開しています。『古畑任三郎』『王様のレストラン』など、三谷ワールドの「基本」を知ることで、『もしがく』の楽しみ方が何倍にも広がります。
【ネタバレあり】『もしがく』各話レビュー
ここからは、各話の展開に触れる「ネタバレあり」のレビューをご紹介します。各話の放送に合わせて、見どころや伏線を深掘りするレビューを更新中です。
第1話:なぜ『天国と地獄』が出会いの曲となったのか?
主人公・久部(菅田将暉)とリカ(二階堂ふみ)の出会いの曲の謎や、三谷幸喜(脚本)の演劇論との関係性など、作品の根幹に迫る考察です。
第2話:三谷幸喜が描く「敗者たちの物語」
『王様のレストラン』にも通じる「崖っぷちからの再起」というテーマから、三谷脚本の真骨頂である「敗者の物語」として本作を読み解きます。
第3話:怪演!トニー安藤(市原隼人)から目が離せない
コワモテなのにシャイ。市原隼人演じる「トニー安藤」の怪演に注目。彼が放つ「不思議なおかしみ」の正体に迫るキャラクター深掘りです。
第4話:『もしがく』覚醒!谷底から始まる逆襲のドラマ
『もしがく』がついに覚醒。ゲネプロで起きた事件。世間から軽んじられる人々の誇りと反骨心、そして素人たちが「役者」になった瞬間に涙する。第4話の熱い逆襲劇をレビュー。
FODで『もしがく』を“先行”&“おかわり”視聴!
『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』は、まだまだ始まったばかり。FOD
INFOでは、今後も『もしがく』の魅力を深掘りするレビューを続々公開予定です。この「まとめ記事」も随時更新していきますので、ぜひチェックしてください。
そして、レビューを読んで「もう一度観たくなった」「あのシーンを確認したい」と思った方に。FODプレミアムでは、なんと地上波放送よりも早く「次のお話」を先行配信中! もちろん、第1話からの全話イッキ見も可能です。レビューで気になった伏線やセリフを、FODで「おかわり視聴」して確認してみてください。
| タイトル | 『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』 |
| 放送日時 | 毎週水曜22時からフジテレビ系で放送 FODでは地上波放送後に次回放送分をプレミアム先行配信 |
| キャスト | 菅田将暉/二階堂ふみ/神木隆之介/浜辺美波 ほか |
| スタッフ | 脚本:三谷幸喜 演出:西浦正記 |
| URL | https://www.fujitv.co.jp/moshi_gaku/ https://fod.fujitv.co.jp/title/80uc/(配信ページ) |
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